第6話 不穏な空気?まぁなんとでもなる

先程のテレビの編集は凄かったな血どころか赤色すら見えなかったもん。


あ、お久しぶりです。両です。

ん?お久しぶり?なんに対してだ?

まぁいいか、さて早速ですが私は何処にいるでしょう(○ってQ)

正解はここでーす!コーコココ!

はいっ!公園ですね~いやー平和.......

ガキどもが居なければな!

『ねぇーおっちゃんなんでこんな時間にいるの?』

『リストラ?リストラされたの?』

「ウルッせぇ!!そもそも俺はおっちゃんってとしじゃねぇよ!」

『あー!ズボシ?なんだ!!』

『『『ズボシ!ズボシ!ズボシ!』』』

「あぁぁぁ!帰れ帰れ!」

『『『キャッキャッ』』』

ガキ共は走って逃げていく、さっきからこの繰り返しだ 。

今ので3回目だし.......もう疲れたし帰ろうかな.......

そう思ってると前方から不意に声がかかる

『『ねぇねぇお兄さん』』

顔をあげると2人の子供が居た、どちらもよく目鼻立ちが良く整っており美少年?美少女?どちらかよく分からない中性的な顔立ちをしている。

髪黒と白か丁度左右にハーフハーフで別れており2人ともその色が左右対象になっている。

変わった髪色してんのに不思議と変じゃないのは整ってる顔のせいかな?と思いつつも

「ん?どうしたんだい?」

と爽やか(本人確認)に返すと

『『お兄さんに少し聞きたいことがあって』』

「あぁ答えられることなら答えるよ」

『『良かった、じゃあ質問ね!お兄さんって』』







『『この前銀行強盗とあった?』』



いや、不自然!!そんな事ある?

一瞬冷や汗が背中を伝ったが平然と

「ん?なんの事かな?ドラマかなんかの話?僕は役者じゃないからそんな事にはなってないけど.......」

と返す事にした。モザイクだってかかってたしハッタリだろうと判断した。

.......いや、バレてない?ピンポイントで本人に聞いてくる事ないだろ。ま、まぁ(震え)

どうせガキだし(白目)

うーん と2人で少し考えてから顔を見合わせ

『『うん!役者さんかと思ったけど違ったんならいいや!すいませんでした!』』

「いや、いいよいいよ」

『『あ、一応これあげますね』』

そう言うと一通の手紙を手渡してきた。

2人はすぐに帰っていく

Oh.......無理がある.......見逃されたー



だって、あまりに引くのが早すぎる...テキトー言って誤魔化そうとしたが自分から見ても余りにも厳しい言い訳だったハズ


まぁなんか起きたらその時はその時か

さて帰りましょー




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


『認めてくれなかったねぇ』

『そうだね』

『まぁこれから』

『時間をかけて』

『『いけばいいからね!』』


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

フィーたでェま(江戸っ子)

ん?暗いでござるwwwwどうなってるでござるか?wwww玄関は付けっぱなしにしといたハズでござるが?wwww




空き巣か?やっべ入られた?入られたのか?

最悪すぎる展開このままだったら追い出されてしまうかもしれない!!

パァーン乾いた音が鳴ると電気がつき、

『ようこそ!!』

と書かれた旗を持った音九路さんが立っていた。

「あ~驚いた〜心臓に悪いですよ」

そう言うと、申し訳なさそうに

『す、すいません喜んで貰えるかと思ったんですが』と返してきた。

「いやいや、嬉しいですよ!驚いてすぐ表現出来なかっただけで!」

『そ、そうですか?』とこちらを見てくる

いや、可愛いかよ。



この後、めちゃくちゃパーリーした。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


知らぬ間にPVが増えててビビりました。

夏だしもっとあげてぇな.......

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る