01-01-04 五帝 少昊・顓頊・嚳

 五帝のうちはじめ三名。薄い。


少昊しょうこう」。

 名を玄囂げんごう黃帝こうていの子。即位にあたって鳳凰が飛んできた。


顓頊せんぎょく」。

 少昊の甥。少昊の治世が緩み始めたところで天下がガタガタとなったため、後任を引き受けた。初めて暦を作り、春を新年とした。

えっ容成ようせいさんは?


こく」。

 少昊の子、黃帝の曾孫。……お母さんが黄帝の孫、ってことかな?

 生まれたときから霊妙な気をまとっており、いきなり自分の名を語った。顓頊に変わって王になると、都を「ごう」に移した。

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