第395話 ジェームズ・ディーン
“信頼と信念、この二つは考慮すべき最も重要なものだ。
君は決して意固地になってはいけない”
信頼は他者だけを想定してしまう人も多いだろう。
しかし信頼は自分自身にも言えることであり、
それはつまり信念への信頼でもある。
信念は自分で決めた人生と言っても過言では無い。
どうやって生きていくか、何を目指して生きていくかなどは
信念を持たないとすぐに折れてしまう。
信頼は自他ともに言える事で、非常に大切なものだ。
男女間の間でも、信頼が揺らぎ別れる事も多々ある。
つまりはこのふたつのものは、自分が決めるものである。
どちらも相手はいるが、決めるのは自分自身だ。
そして決して意固地になってはいけない。この言葉も多くの人が理解している。
無駄に頑固になると、新しいものも見えなくなり、友人も減り、自分さえ疑う事さえ起こる。
常にとは言わないが、持論を持って生きているのなら、それを進化させつつ生きるだだけで、人生を満喫できるだろう。
しかし、ただの頑固は何も生まない。前に進む為には頑固であってはならない。
持論とは別ものであり、柔軟な思想は非常に役立つ。
これしかない! 等と思っている人は残念ながら間違っている。
世の中にひとつしか無いものは確かにあるが、それは目に見えないものだ。
それが「愛」である。愛は人それぞれに違いがあり、決して全く同じ事はおきえない事だから、ひとつしか無いと言い切れる。
それ故、毎回変わる為、失敗もする。同棲などの経験があれば別だ。
男と女は違う生き物だと認識できるからだ。
そこは理解するしかない。理解しないと絶対に別れるはめになる。
お互いに多少の妥協をしつつ、女性のほうをなるべく優先する事が、
上手くいく秘訣でもあるが、なかなか難しいものでもある。
そう言った意味でも意固地になるのは、全く意味を成さない。
信頼関係と信念が大事なのはそういった意味でも捉える事が出来る。
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