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  • 1話完結 女装履歴への応援コメント

    私自身がセクシャルマイノリティなので、お互いの立場に共感できて、涙が溢れてきました。繊細な書き方がすごく素敵でした。素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    自分自身を好きになって触れてくれる人の現れって、この主人公のような人間からすると、とても大きいことなんですよね。それが恋愛として成就しなかったとしても、長年の呪いのようなものからの解放だから。
    色々な面で「どっちつかず」すぎて、でもどっちかにつかせようとすれば嘘になる、この感覚は小説にするしかありませんでした。
    私自身も、自分の事がわかりません(自分をセクシャルマイノリティと言っても許されるのか、すらわかりません)。
    この話に共感してくださる方がいるとは……。嬉しいです。読んでくださって本当にありがとうございます。