応援コメント

高架下」への応援コメント

  • 今作はどんな怪談なのかなぁなとわくわくしながら読んでいきましたが、まさかの取り込まれる系でしたか。この後、唯一「おれ」の姿が見える誰かが現れて……という最悪なループを想像して、よりゾクゾクします。
    タイトルの「ひと」がひらがななのは、「人間以外も含める」という意味合いを込めていたのですが、こちらは徹底的に「人間」として描かれているという印象でした。普通の人が、坩堝に嵌っていく様子だと思います。
    主人公の予言にちやほやしていた人々が、死の予言に怖がり、寄り付かなくなってしまう様子がリアルでした。ただ、不条理なようで彼らの方が正しい反応な気がしますし、この時に異常性に気付けるかどうかが、主人公の分岐点だったのでしょう。

    最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!

    作者からの返信

    いつもながらレビューまでいただき、ありがとうございます!
    ループ、ありそうですね……

    なるほど、確かにこれは「人間」の話ですね。主人公の心情や周りの人たちとの関係性の変化など、いかにも人間、という感じかもしれません。
    一人称の取り込まれ系は主人公の心情がモロに出るので、謎の爽快感がありました。書いていて楽しかった記憶があります。
    ちやほやしていた人たちが離れていくところは胃が痛くなりました笑 それだけに、リアルに書けていたら嬉しいです! 確かに、ここで止めてさえいればなぁ…と思いますね。

    今回も素敵なお題をありがとうございました!

  • おー!怖かったけど、おもしろかった!きょうを読んでるひとだ!!

    全部わかっちゃうのも怖いんですよね

    作者からの返信

    レビューコメントまでいただき、どうもありがとうございます!きょうを読んでみました!
    全部わかっちゃうの、怖いでしょうね…避けられない運命なら尚更です。

  • ミイラになっちゃいましたか……。
    でも本人は幸せなんでしょうね。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    なっちゃいましたね…本人はめちゃくちゃ充実しているので、ある意味ハッピーエンドかもしれませんが。