詩集「星」

26「私が私を幸せにする」

私が私を幸せにすると決める

いつも

お金がたくさんあったら幸せ

人に認められたら、幸せ

優秀だったら、幸せ

仕事で成果をあげられたら、幸せ

など

外側の何かが整ったら

幸せを感じられると思ってた

でも

仕事で認められたと思っても

それはその時々の実績で評価は変わり、一喜一憂することになり

好きな人と付き合えても

相手から好かれる事が第一優先になると、自分の気持ちより相手の意見や感情を上におき、居心地悪くなる

お金もそう

お金の寡多が自分の価値になると

稼ぐことを最優先にして、プライベートがおなざりになったり

節約節約で、日々の生活が楽しめなくなる

いつでも、私の幸せは自分以外のものに

左右されてることに気づいた

このままじゃ

最高のパートナーを得ても

億万長者になっても

やりたい仕事をして才能を活かせても

みんながうらやむ生活をしても

私は不幸なままだ

どうすれば幸せを感じられるのだろうか

それには

自分が幸せを感じられる事を今やる

ただ寝るだけでも

好きなカフェでコーヒーを飲む事

トレンドの服ではなく、好きな服を着る事

好きなアロマを嗅ぐ

大好きな本屋さんで本を買う事

お気に入りの部屋着で、ゴロゴロすること

好きなご飯を作って、食べる

インテリア雑誌をみること

映画を部屋でみる事

本当に、会いたい人だけと会う

自分自身の本音を聞き

自分の心地よさを追求して

自分軸をたてる

自分の事がわかってなかったのは私

人や状況でその都度軸がずれるから、ふらふらしてたんだ

私の幸せは、私が決める

誰のせいにもしない

私の幸せは、私がつくる