花言葉 初夏の花まとめ①(5月11日~5月13日)

 ご無沙汰しています。

 5月はコミティア、文学フリマとイベント盛りだくさんな上、寒暖差も激しくて、体調管理をするのに必死な日々を送っています。

 毎日、花言葉を調べてはいるのですが、6月4日締め切りの短編児童小説コンテストに応募したいので、そちらに時間を割くと、どうしても時間が足らないですね。

 と言うことで、物足りないとは思いますが、駆け足で紹介をしたいと思います!


◆5月11日「ナスタチウム」

 花言葉は「愛国心」「勝利」「困難に打ち克つ」です。オレンジ色の花に丸い葉っぱが印象的なエディブルフラワーです。ちょっとピリッとした辛みもあり、サラダのアクセントとして、見た目も味も良い仕事をしてくれるお花です。

 9月6日の誕生花でもあり、以前、エッセイに書いていました。よろしければ、こちらもご覧ください。

https://kakuyomu.jp/works/16816700428347254810/episodes/16817139558610095781


◆5月12日「ツンベルギア」

 花言葉は「黒い瞳」「美しい瞳」です。開花時期は初夏から秋までと長い植物なので、誕生花の日もいくつかあるんですよね。

 ツンベルギアの和名は「矢筈葛ヤハズカズラ」です。海外での異名を調べたら、日本の印象と全く違うものが出てきました。花の名前や印象が国民性や文化で変わるんだなと思って、10月にエッセイを書いていました。

 10月26日誕生花でもあり、その時のエッセイはこちらです。

https://kakuyomu.jp/works/16816700428347254810/episodes/16817330648841666986


◆5月13日「サンザシ」

 花言葉は「希望」「慎重」です。海外では、5月に花を咲かせることからMayflower五月の花とも呼ばれる、バラ科の低木です。

 赤い果実は酸味がありますが、爽やかな味わいのため、古くからドライフルーツや果実酒として加工されてきました。

 ビタミンやミネラルが豊富な果実で、日本に渡来したのは江戸時代です。薬用として持ち込まれ、徐々に庭木として広まったようですね。


 花が咲き誇る5月に可愛い白い花を満開にすることから、希望という花言葉に繋がったのでしょう。また、枝にトゲがあることから、慎重という言葉も添えられたと考えられます。

 サンザシのドライフルーツを食べながら、ハーブティーでリラックスも良さそうですね。

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