花言葉 マンサク(3月21日)
朝から曇天です。天気予報を見ると、20度近くまで気温が上がると言っていましたが、風も空気もぴやっとしました。まだまだ、日差しがないと寒く感じますね。
こんな日はお家でゆっくりするのが良いですよね。温かなハーブティーでほっこりして。でも、今日は急な家の用事で外に出ないといけないんです。服装に悩みますね。
さて、3月21日の誕生花は『マンサク』になります。聞き覚えのない名ですよね。
うちの植物博士(長女)も名前に聞き覚えがなかったですね。画像を見せたら、見たことある気がすると言っていました。それと、田舎育ちの旦那はマンサクの名に聞き覚えがあり、山で見たと言ってましたね。
ぱっと花火が開いたような黄色い花は、リボンのようにも見えますね。ちょっと変わった花姿ですが、ほのかな香りが春の訪れを告げるようでもあります。
まだ寒さが残る早春、2~3月に咲くことから「まず咲く」「真っ先」にが形を変えて、花の名前になったと云われています。
そんな春を告げる『マンサク』の花言葉は『呪文』『魔力』『霊感』『ひらめき』です。
これらは、アメリカ先住民もアメリカマンサクの枝を占い棒として使用していたと云われることが由来だそうです。北米原産のアメリカマンサクを
日本でも、マンサクの花で稲の作柄を占った地方があるそうですよ。占い方は簡単で、花がよく咲けば豊作、花が少なければ不作だそうです。
冬の名残のある野山で色づくマンサクの花を楽しみにしていたのかもしれませんね。
マンサクには日本固有種の他に、中国原産のシナマンサク(開花時期は12月)や、先ほど花言葉の由来にあげたアメリカマンサク(開花時期は10~11月)等があります。
日本で見るマンサクは里山で咲く印象が強いですが、シナマンサクは品種改良も盛んだそうで、園芸用もあるようですよ。黄色だけでなく赤系のものもあり、栽培がしやすいそうです。
アメリカマンサクは、切り傷や湿疹、眼の炎症や痔、虫刺されなどに使われていたそうです。今でもウィッチヘーゼルやハマメリス葉エキスと呼ばれて、化粧品に使われているそうですよ。私は使ったことがないですが、某通販サイトでの評判はなかなか良さそうでした。今度、買ってみようかしら。
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