第37話 年内最後のこっそり
年越し! 激動の2021年も終わります!
コロナが流行し出して、ワクチン打って、オミクロンとかいう変なヤツが出現して。
一年遅れのオリンピックも何とか無事に終えて、今度は冬の五輪・北京大会!
……ふぅ。
私も九月から投稿し始めて、ここまで続けてきました。まだ三ヵ月ですけど(笑)。
処女作【空花】をドキドキしながら投稿して、一喜一憂の情緒不安定さを晒し、何とか三ヵ月。絶対完結させますよ!
あと、初の異世界ファンタジー作品【佐藤くん】に関してですが、さすが魔境。まったく読まれておりません! えっへん!
とても気が楽です。
何か私って逆なんですよね。普通は、「どうして読まれない!? 面白くないのか!?」って焦ってグルグルするものだと思うんですよ。
「読まれていない。読まれていない……!(↑)」なんですよね、私。カクヨムコンさん出してるくせにね!
まぁここで変な一人遊びして楽しんでいるような、個性的な人間ですのでね。
受け取り方というか、読まれないことに焦ってもしょうがないというか。
特に【佐藤くん】は【空花】の息抜きに執筆し始めた作品ですし。コンテストに出すのなら最低限規定は守らなきゃなので、十万文字分は書きましたけ……もうすぐ書けますけど。
読者さまがいない=ゆっくり執筆できる!っていう考えなんです。
ありがたいことに【空花】みたいに固定の読者さまがいらっしゃれば、「ストックが! やべぇストックが!!」と騒いで焦りますけど、読者さまがついていない作品に何を焦る必要が。
え? 読まれない話に何の意味がある?
ありますよ。書いた本人が自分で読んで楽しいもの。自分でつまらないって話、そう思いながら書かないでしょ? つまらないとか言われても、それは価値観の違いですねー。
【空花】は完全に細かいプロットなしで書いておりますので、過程が頭に降りないと進みませんが、今回の【佐藤くん】はちょっと珍しいことにプロット作ってみたんですよね。
物語の全体的な章としては、第八章まで書く予定になっています。長いなぁ……。
でもそれで、ちょっとばかし困ったことが。
プロット書いて満足しちゃって、本文書く勢いがガクッと下がったんですよ。
何やってんだか。慣れないことはするもんじゃないですね。デバフ掛かりました。
そんな感じなので応募終了期間までに十万文字分は日々更新しようと思っていますが、現状読者さまいらっしゃらないので、期間過ぎたらまぁ息抜きだし、ゆっくりやっていこうかなっていう考えです。
私にエタる・打ち切るという発想はない。ふふふ……。
自分が生み出して好きに書いている作品! 最後まで好きに書き切ります!
……ですが固定の読者さまが万が一ついてしまったら、少し考えます。
絶対に「読まれてるだと!? ストックが! やべぇストックが!!」っていう頭になる可能性大ですので。
あ、忘れるところでした。
皆さん良いお年を!!
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