遠い背中に

いつも 君の背中ばかり追いかけた

ついていけばなにか掴める気がして

嘘でも 虚栄でも 虚像でもいい


いつも 僕の夢の前には  君がいた

いつも 僕の知識の前には 君がいた

いつも 僕の経験の前には 君がいた

いつ も僕の生命の前には 君がいた


焦がれた 君の 背中が 遠い

できるだけ 小さくならないように

できるだけ 小さくならないうちに

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