情熱が今ここに

白龍が円を描いて空に舞いあがる


その瞬間 体を廻り駆け抜けた

血が騒ぐ 魂の声 目が眩む

忘れることなどできやしなかった

訪れを祝う 僕らの声が 祝う

慟哭と歓声が 君を祝う 祝う


この身体に巡る情熱と愛だけを

君に注ぐために今日まで生きてきた

ここにいるから 大丈夫だから

ひとつになろうと伸ばした手に

熱が ふたたび 触れたんだ

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