この手に空を掴んで

君には空という言葉が似合う

生まれてきたばかりの君にはこれから

幾多の苦労と幸せが降り注ぐだろう

雨のように打ち付けるだろう


だけど太陽の希望と月の灯りを繰り返し

君はいつしか大人になって大切な誰かと

並んで見上げた虹を信じればいい

それまで僕が君を守りつづけるから

いつかの空に想いを馳せて愛を誓う

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