第16話:お酒
~数十分後
リヴィス「?あいつらいつもより騒がしいな?」
アルガ「女の客なんて珍しいから、騒いでんだろ…」
リヴィス「そうか?」
アルガ「…まぁ、俺はもっと40代後半の方が好みだけど。」
アルガは少量程、残ったビールを飲み
リヴィスに空になったグラスを渡す。
リヴィス「…その熟女好み、中学から変わんねぇもんな……」
アルガ「まぁな~…ほんっと、若い女のどこがいいんだか…」
客「おい!リヴィさん!」
1人の客が慌てて、リヴィスに話しかけた。
リヴィス「?どうした酒か?」
客「いや…!嬢ちゃんが…」
リヴィス「!?」
慌ててリヴィスがユナに駆け寄った。
リヴィス「おい!大丈夫か?」
ユナ「ふえ~ぇ?らいじょーぶですよぉ~?」
リヴィス「ハァ…(嘘だろ…)」
ユナ「~♪おっしゃけぇ~♪」
と、急に立ち上がり、アルガの方へ歩き出し
アルガの目の前になった途端ピタッと止まった。
アルガ「…んだよ?」
イラッとした顔でユナを睨みつけた。
ユナ「えへへ~♡あ~る~がぁ~っ!♡」
アルガ「?!///」
ユナはアルガに抱きつき頬をすり合わせ始めた。
アルガ「おい!///ベタベタくっつくな!離れろ!///…って?!///」
ユナ「ん~…しゅきぃ~!♡…」
アルガ「…は、はぁ?!/////何言ってんだよ!///」
ユナ「んっふふ~♡しゅきぃ~!♡」
アルガ「おい!///リヴィス!コイツどうにかしろー!!///」
リヴィス「な゛?!……俺が!?」
アルガ「コイツ、タコみたいに全ッ然離れねぇんだよ!!//////」
リヴィス「…ハァ」
リヴィスはユナを引っ張り
10分後、なんとかアルガから離れさせた。
アルガ「ハア…」
アルガ「…おい!誰だ!コイツに酒飲ませたやつ!///ꐦ」
リヴィス「アルガ、落ち着け。コイツもちょうど寝たしよ、」
アルガ「だってよ?!…その…コイツが…!////
……(胸がすげぇあたってたなんて言えねぇ…///)」
アルガは少し赤くなり、リヴィスに反抗した。
リヴィス「…お?…アルガ?若い女のどこがいいんだとか言ってた奴は誰だったっけなー?」
リヴィスは、少し笑いながらアルガに
わざとらしく言った。
アルガ「リヴィス!!/////」
客「……いやぁ‥それにしても、この嬢ちゃんすっげぇべっぴんさんだよな?」
客「名前は確か…"ユナ"って言ってたよな?」
リヴィス、アルガ「「?!(マズい…!)」」
~裏話~No.01
ユナの胸はまな板。
だと他の人たちは思ってるが、
実はユナの胸は※さらしを巻いていたからで、さらしをとったら、まあまあデカi…((
…ちなみに、さらしを巻くことになったのは、
ルイが「
…ということで、アルガが赤くなっていたのは
抱きついた時の衝撃でユナのさらしが、ズレてしまってT・A・N・I・M・Aが見えたからだったのでした☆
※サラシとは、胸などを小さくできる布のような物
……To be continued
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