自ら”縛り”プレイ⁉剣聖と魔王の弟子にして、世界の常識をぶち壊すッ!!
【一言で分かるあらすじ】
貴族を追放されたルークは、剣聖と魔王の弟子になって最強になる。さらに魔法学園に入学して世界の常識をぶち壊して行くお話。
【あらすじ】
有名な魔法貴族の生まれであるルークは【呪禁】という相手を縛る魔法を手に入れた。一件すれば有能に見えたが、ルークは魔力が少なく、魔法を扱いきれなかった。『魔法』の才能で人生が決まる王国では、攻撃できない魔法はゴミだとされ、ルークは実家から追放されてしまう。失意の中で死にかけるルークだったが、「気に入った! 私の弟子にならない!?」と剣聖の弟子になり【呪禁】の真なる使い方を学んだ。
実は【呪禁】は自分を縛ることができた。『歩かない』という縛りによって、走ることしかできなくなるものの、体力が向上し常人の何倍も身体能力が向上するのだ。
その特性を利用し、ルークはどんどん修行に”縛り”を加え、異常なスピードで強くなっていく。
これは魔力がなければ死ぬ世界で「魔力ゼロの縛りにしたら、どうなるんだろう?」と試しにやってみたら、世界最強になってしまった話である。