トイレの花子さん

トイレの花子さん

著者:高黄森哉 様

作品url(https://kakuyomu.jp/works/16816700426421209426


 「自分なりに書いてみたトイレの花子さん」とのこと。

 花子さんの名字が長谷川なのはおぬしわかっているなという感じ。バスケ部ということだから時代は比較的最近かな。中盤の生徒たちがうわさ話をするシーンでも10年位前とされていますね(今がいつなのかの言及はないけれど)。


 疑問としてはトイレで餓死ってどうなん? と思いました。学校の怪談によくある「夏休みに閉じ込められて……」のパターンではありますが「最後の練習の日」となっているので学校が始まるまで間もないでしょうし、ひどい仕打ちをされてトイレに閉じ込められたことからそのけがなどがもとで亡くなったほうが自然かなと思いました。

 あとは花子さんが自分の死体をそうとは知らず発見したシーンで、グロテスクな死体を目撃したにもかかわらず「虫がいて気持ち悪い」くらいの心理描写しかされていないので、もっとゴリゴリの恐怖描写があったほうが私は好きです。それとも「無意識に自分だとわかっている」ってことなんでしょうか。

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