第8話 個性

個性は痛いもの?

人を傷つけるもの?


色って出しちゃいけないの?

みんな違ってみんないいのに

なんでこんなに辛いの?


人は傷ついたり

人を傷つけたり


僕は萎縮して

世界は狭くなる


ひとに気ばかりはらったり

人の目ばかりを気にして


何か僕は辛いんだ


自分らしくあることがこんなにも苦しいのなら自分なんていらない

自分なんてやめていいですか


涙が溢れる

苦しいよ

悲しいよ


誰か教えてほしい

僕は僕でただイタイだけ

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る