読者及び私達が読んできた、今話までの話(※閑話も含む) の本文中から
分かっていることを基に、「 本作において、《 『ダンジョン＝生物』論 》という説が当てはまるのか？」ということと
「もし当てはまるのだとしたら、どのようなタイプの生物で、どのような
考え方をするのか？」ということの二点について、自分なりに考察してみた
ところ、以下のような説が浮かび上がりました。
　① 本作において、《 「ダンジョン＝生物」論 》という説は当てはまるのか？
　　　→ Yes. (＝当てはまる)
　② ①の答えが「はい(=Yes)、及び "当てはまる"」となるとしたら、該当する生物
　 のタイプはどのようなものなのか？
　　　→ 魔法やスキル等からのファンタジーなパワーによって、ダンジョンコアが
　　　　 付喪神化したモノ。
　③ ①の答えが「はい(=Yes)、及び "当てはまる"」となるとしたら、どのような
　　 考え方をするのか？
　　 → 例を挙げるなら、《 学習型AI 》というような感じ。

― 備考(※ "ダンジョンコア" について) ―
　　第一にダンジョンコアの安全性, 第二にコスパ」といったように、優先順位を
　つけて考えることも可能としている。
　　また、ダンジョンコアは、元々いた世界(＝地球から見た "異世界" のことを
　指す。以降、"異世界" と呼称) と今いる世界 (＝"地球" 及び "現実世界" のことを
　指す。以降、"現実世界" と呼称) の両方の世界に存在している、それぞれの世界の
　アカシックレコードへのアクセスを常時行なっている。
　　なお、アカシックレコードにアクセスしている最中、コアが「必要」と判断し
　ピックアップした情報は、魔力をメディア媒体として "外部データ" という形でダンジョンコアへとダウンロードされ、その後ダンジョンコアがあるダンジョン内部でそれらが実体化されている。
　　　　

、どのような考え方をするのか？

護人サンの「心眼」スキル、ホントにスゴい！扉の向こうの敵キャラだって、ブービートラップだって、敵ボスの弱点だって、暗闇の中だって、見える見える、何でも見える、お見通し！幸せの「心眼」スキル！ルパン三世の銭形警部もぜひとも欲しいトンでもスキル！

宝箱の中身が、イマイチちぐはぐなのはどういう事な野田？ＰＬＡＹＢＯＹ誌なんて、古本屋に売ったら結構プレミア物な野田が……。