第六十七話 第五部 完結
そして
技を放って
「ぐっ……。『
すると、ことみが声をかけた。
「せいちゃん! 今から、せいちゃんに
そして、ことみは『
「
すると誠兵衛の全身は、
「な、何だこれは?……」
その時誠兵衛に、『
『ふむ。あのニンゲン、面白い術を使う……。今のお前は、攻撃をすることしか考えられないようだ……。もちろん攻撃力は上がるだろうが、防御は出来ないようだ。この戦いに決着を着けるなら、今だ……』
誠兵衛はこの戦いに決着を着け、清三を救うために『血啜り』を振るった。『光』の
上から下。下から上。左から右。右から左。右上から左下。左上から右下へ合計六回、『血啜り』を
すると連続攻撃を受けた『光』は、真っ二つに
そして清三は、告げた。もう私は、『光』に
●
小屋に入っていく清三の背中を見ながら誠兵衛は、ことみに告げた。
「助かったぜ、ことみ。この戦い、お前がいなかったら勝てなかったぜ」
市之進も、告げた。
「
少し
「よーし! 私は、もっと強くなるぞー! そして
第五部 完結
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