やっぱり異世界とラブコメの組み合わせも良いですね！

このレビューは小説のネタバレを含みます。 全文を読む（226文字）

一気読みしました！

えっ、これタダで読んでいいの？って言う感想を持つくらい、文章のテンポもセリフと文のバランスもとても良かったし、キャラクターも魅力的。エピソードもいい！

ミシェルの気持ちに感情移入して、スマホにかじりついてドキドキしながら読みました。

なんだか自分の作品が恥ずかしくなってきちゃって、今から見直して書き直そうと思います。。

素敵な作品をありがとうございます！

　僕は今日お休みで、そしてこの作品がある程度「話数が進んでいた」からこそ「最初から一気読み」できたワケで、この興奮もソレによるモノが多分に含まれる。
　だから、少し感情を抑えながらレビューを書こう。

　先ずはこの作品の「カメラワーク」。
　三人称でありながらも、各話はキャラクターの中の誰かの目線で進む。
　だからこそ、そのキャラ視点では見えないモノと見えるモノがあるワケだが、途中で気づく、「なるほど、視点が見所によって『キャラ』と『我々読者目線』で巧みに切り替わっている」。
　三人称のお手本のようなカメラワーク。
　しかも、である。
　この作品は小説。
　当然キャラクターの心理描写も描かれているワケであるが、それすらもこの「カメラ」の使い分けがされているのだ。

　やべえ！　文章が長くなる！
　良いや！　そんなもん気にするか！

　更に、魔法や貴族同士の立ち位置。冒険者やエルフに対する扱いなどは、セリフによって、「さらっと」でも一発でわかる様に描かれている。
　僕が定義する「グロウアップライトノベル」のお手本のような描かれ方だ。

　キャラクターの魅力も素晴らしい！
　キャラについては読者目線でいこう！

　キースくん。
　僕が目指す「男の中の男」である。
　コンチキショー！！

　ミシェルちゃん。
　強気なだけでなく、本当に強いワケであるが、年相応の弱さや女性的な弱さも持ち合… 続きを読む

青春に世界は関係ありません。恋と魔法で青春を楽しんでいるのが読める、お得なお話です。とにかく甘い！　甘酸っぱさもあり、青春ものを読みたい方には、とてもおすすめです。
後、グルメものではないのに、食べ物の描写がとても丁寧で、読む時間帯によっては空腹を堪えながら読むことになるのではないでしょうか。
個性豊かなキャラクターがおりなす青春ファンタジーは、とても読み応えがあります。

魔法系、対戦系は書くのが苦手なので、すごい勉強になりました！
それだけでなく、登場するキャラクターが魅力的で、特に主人公が好きです！
これからも更新楽しみにしてます！

やっぱりラブコメいいですね……。
読みやすく、ずっとニヤニヤしながら読んでました。
この先どうなるか、非常に楽しみです！