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2022年5月9日 02:17
ふと思ったんですが、アダムはこの世界ではやたら尊敬されてるけど、イブはどうなんでしょう?w
作者からの返信
イヴも尊敬されていますよ、この世界では。但し、現実世界だと解釈が別れるのですね。聖書には創世記において蛇に誑かされたのはアダムではなくイヴでしたし、使徒書簡の中には妻は夫を立てて品性あるべき存在として描かれています。ですが、それは一面であって聖書の中に出てくる女性は立派な方々もいます。その一例が初代教会ですね。ローマ帝国の時代、女性の身分はかなり低かった様子です。初代教会は男性中心主義でもありましたが、聖母マリアやマグダラのマリアの活躍によって教会は支えられてきた訳であり、女性は重要な立ち位置にいました。その後の時代も聖女と呼ばれる修道女は敬意を払われています。少し極端な例で言うとジャンヌ・ダルクなどが例ですね。又、プロテスタントで言うとマルティン・ルターの奥方のカタリナ・ルターなどもプロテスタント教会の夫婦像に大きな影響を与えていますね。ただ、やはり政治などの参政権や労働社会の進出は第二次世界大戦以降活発になりましたね。それと共に伝統的なイヴの誘惑に弱いと言う解釈も変化しているのではないかと思います。
2022年5月8日 20:13
佐藤 子冬さん。子冬さん、こんばんは😊五賢帝たちが盲目的にファルマコくんを尊重することで、無駄な争いはないですね。ファルマコくんに不満を持った時に大惨事になりそうですが。話し合いは大切ですが、時間がないので……どうなるでしょうか。
そうですね。五賢帝はファウストには従わないですが、ファルマコには大分盲目的ですね。五賢帝にとってアーサーも士師ですから一目置かれているでしょうし、ルクスは使徒だから意見に渋々従わざる得ないかも知れません。
ふと思ったんですが、アダムはこの世界ではやたら尊敬されてるけど、イブはどうなんでしょう?w
作者からの返信
イヴも尊敬されていますよ、この世界では。
但し、現実世界だと解釈が別れるのですね。聖書には創世記において蛇に誑かされたのはアダムではなくイヴでしたし、使徒書簡の中には妻は夫を立てて品性あるべき存在として描かれています。
ですが、それは一面であって聖書の中に出てくる女性は立派な方々もいます。
その一例が初代教会ですね。ローマ帝国の時代、女性の身分はかなり低かった様子です。初代教会は男性中心主義でもありましたが、聖母マリアやマグダラのマリアの活躍によって教会は支えられてきた訳であり、女性は重要な立ち位置にいました。
その後の時代も聖女と呼ばれる修道女は敬意を払われています。
少し極端な例で言うとジャンヌ・ダルクなどが例ですね。
又、プロテスタントで言うとマルティン・ルターの奥方のカタリナ・ルターなどもプロテスタント教会の夫婦像に大きな影響を与えていますね。
ただ、やはり政治などの参政権や労働社会の進出は第二次世界大戦以降活発になりましたね。
それと共に伝統的なイヴの誘惑に弱いと言う解釈も変化しているのではないかと思います。