97皿目 食パン
パン屋さんの食パン、無限に食べられる説。
パン屋さんの食パンは焼かなくてもおいしい。ふわふわのを手で裂いてそのままほおばる。バターもジャムもいらない。そういうのがなくてもほんのり甘くていい香りがする。ああ、パン屋さんの食パン。至福。
もちろん焼いてもおいしい。軽くトーストして、その場合はバターを塗って食べたい、熱々のパンに溶けて染みこむバター。バタートーストというのは実にいいものだ。甘党ならばお砂糖を振りかけたり、いっそはちみつでハニートーストにしてしまってもいい。食パンとかフランスパンとか、スーパーでも売っているけど天と地ほどの差があるものをパン屋さんで買うと「プロってすごいなあ」という気持ちになる。
以前住んでいたところで、近所に食パンの専門店があった。1回行ってみたのだが、遠方から来たらしい食パンマニアの人が店員さんとめっちゃ話し込んでいて買いにくかった。
そんなこともありつつ、ノーマル食パンとオレンジピール入りの食パンを無事購入したのだが、まあ瞬殺でなくなるよね……。
たいへんおいしゅうございました。
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