2022年4月12日 11:42
『聖夜の雪』(終)へのコメント
天使というのは,「死」に密接に関わっている存在です(亡くなった人のアイコンとして天使の輪っかが使われるくらいに).それを「天使」=「死」=「悪魔」と取り違える人間の愚かさが際立っています.そういえば前章も,人間たちは愚かでした.メインキャラは全員人外という設定がそれをわかりやすく物語っています. 今回は天使が見せてくれた幻として登場した旧友「センリ(?)」とは再会できるのでしょうか.今後の展開も楽しみにしています.
作者からの返信
@hoge1e3さま こちらにもご感想をありがとございます。 いろいろと細かく読み込んでくださって、とても感謝しています^^ このお話の中心が聖獣と魔族のコンビなので、ついつい人が愚かになりがちですが、今後はもっといろいろな関係を描いていきたいと思います。 センリは亡くなっている方ですが、これからもいろんな場面で出てくる予定です。 今後の展開が楽しみとのお言葉がとても嬉しいです。ありがとうございました!
かざき 2022年4月13日 08:38
2022年4月12日 11:32
『白銀の月』(終)へのコメント
ユラのしていることが悉く間違っていても,フィーアは「自分のためにしてくれている」と思って,ユラを愛してしまっていることが,美しくもあり,切なくもあります. 「街の女の子を攫えば,自分が奪われたものを取り戻せる」,という嘘をフィーアはなぜ思いついてしまったのかは謎のままです.
@hoge1e3さま 素敵な感想をありがとうございます。 二人とも、いい意味でも悪い意味でも純粋なんですよね。 女の子たちを攫えば取り戻せるというのは、フィーアが直接言ったのではなく、『奪われた』という言葉からユラが拡大解釈(笑)したのですが、ちょっと分かりにくかったかも。 もう少しわかりやすい文章を書けるよう頑張りますね♪ いつもコメントをありがとうございます!
かざき 2022年4月13日 08:29
@hoge1e3
『聖夜の雪』(終)へのコメント
天使というのは,「死」に密接に関わっている存在です(亡くなった人のアイコンとして天使の輪っかが使われるくらいに).それを「天使」=「死」=「悪魔」と取り違える人間の愚かさが際立っています.そういえば前章も,人間たちは愚かでした.メインキャラは全員人外という設定がそれをわかりやすく物語っています.
今回は天使が見せてくれた幻として登場した旧友「センリ(?)」とは再会できるのでしょうか.今後の展開も楽しみにしています.
@hoge1e3
『白銀の月』(終)へのコメント
ユラのしていることが悉く間違っていても,フィーアは「自分のためにしてくれている」と思って,ユラを愛してしまっていることが,美しくもあり,切なくもあります.
「街の女の子を攫えば,自分が奪われたものを取り戻せる」,という嘘をフィーアはなぜ思いついてしまったのかは謎のままです.