概要
淡いピンク色はもう君の色
生徒会の仕事に失敗をする主人公、佐倉《さくら》は生粋の風景写真好きである。
そんな彼女の前に現れざる負えなかった生徒会関係の男の子が被写体向きで……？
彼に出会ったその日から彼女の日常、いや写真が変わった！
風景写真が大好きな彼女の日常がどう変わっていくのか、また被写体向きな彼との関係は？
これは青春をピンク色に染めた恋物語――。
そんな彼女の前に現れざる負えなかった生徒会関係の男の子が被写体向きで……？
彼に出会ったその日から彼女の日常、いや写真が変わった！
風景写真が大好きな彼女の日常がどう変わっていくのか、また被写体向きな彼との関係は？
これは青春をピンク色に染めた恋物語――。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!桜・君・青春 若き想いが全て詰まった青春中の青春！
生徒会に所属する佐倉がある失敗をキッカケに被写体向きの男子・赤西君と出会う──そんな青春小説です。
この作品の面白い点は、委員会や生徒会に入っていた人ならではの感性で読めます。
「うわぁ、こんな失敗あったなぁ」と、若かりしあの頃を思い出すこと間違いなしです。
そして、写真好きの方にはもってこいな作品だと思います。
なにより、カメラの描写が本格的。
思わず、こちらもレンズ越しに見ている気分になりました。
作者さんが学生さんということもあって実際の青春をメインに丁寧な描写されていて、素敵だなと思いました。
あの甘酸っぱい日々が蘇るような作品を是非とも読んでみてはどうでしょうか。