こんばんは。
「忘れ形見ということになっている」ということはリリー・メイはお兄様とは血の繋がりがないのでしょうか……。
細やかにリリーの一挙手一投足まで見守るようなお兄様、何やらとても執着されているご様子で、どこのタイミングで殴りたいポイントが出てくるのかとドキドキしていたのですが、ひとまずはちょっと溺愛が過ぎるけれど普通の優しい方のようにお見受けしました。
艶々のアップルパイまで焼いてあげて、優しい……! けれどお薬がわりのアップルパイというキーワードに何やらこう不穏な気配も勝手に感じつつ……。
そして、リリーが癒しだとおっしゃってますが、りんごといえば禁断の果実……一体、二人の間にはどんな秘密があるのか、やっぱり気になってしまうので、本編もゆっくりですがよませていただきます!
しっとりとした異国情緒あふれる謎めいたアップルパイ、ごちそうさまでした🍎
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
リリーの出生については詳しくは本編で、なのですが、黒髪黒目なのはアジア圏の血が濃いようで不思議ですよね……(*´ω`*)
お兄様の優しさも執着も本編で答えが分かるはずなので、お楽しみいただけるととてもうれしいです! すべてを知っている作者目線だと、この番外編の情報だけでも殴りたいポイントがいっぱいあります!
お兄様の庇護を失うとそのまま租界の外の華夏社会に飲み込まれて沈んでいくような、脆い身の上とか出自が隠されてそうな感じですねー……これは本編を読まねばなのだわ(*´ω`;)
異文化への上から目線の拒絶というか排斥はまあ普通なら眉ひそめる要素なんだけど、纏足関連はまあしゃあないかってなる。孫文(相当の誰か)ーはやく(歴史の舞台に)来てくれーっ
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
明らかに不安定な立場ですからね……お兄様がしっかり守ってあげないとなのですが、果たしてその覚悟があるのかどうか……!
本編では纏足も重要なキーワードになっていますので、よろしければ覗いてみていただけると良いです(*ノωノ) 華夏も、少しずつ近代化しようとしているのですよ……。