気まぐれ 言の葉 -音楽編-

気まぐれ 言の葉 -音楽編-


https://kakuyomu.jp/works/16816927859675737052


カテゴリ:詩・童話・その他(連載中)


2022/1~

「詩」のようなものです。

1話あたりは・・・・1.500字はいかないかな。

「詩」+解説 なので。

元となる曲の長さによっては、もうちょっと字数がいっちゃうかも?



これは、2022年から始めた、私の「企画」もの。

好きな音楽を、「詩」の形で表現してみようという。


始めたきっかけは、1つめの「幻想即興曲」。

以前に二次創作で、この曲を元にお話を作った事があって、そのお話をどうにか設定変えて一次創作にできなかなと頑張ってみたのだけど。

どうやっても全然できなくて、諦めてたんだよね。

で、ふと、


詩の形なら、できるかな?


って思ってやってみたら・・・・なんと!

納得できるものができたのです(笑)


最初は、『気まぐれ 言の葉』に載せようとも思ったんだけどね。

他の曲も、同じように「詩」の形で表現してみたいなぁって思って。

だから、『きまぐれ 言の葉』とは分けて、『音楽編』を作ってみた。


昔ね。

弾いてたのですよ。

ピアノを。

その頃は演奏を楽しむ余裕なんて1ミリも無くて、先生とかによく怒られながらも、何の感情も込めずに譜面通りに、言われた通りに、機械のように弾いてた。

せめてもの反抗(笑)。


イヤイヤ弾いてる曲に感情なんて込められるかよ。

何が音『楽』だよ。これじゃあ音『苦』だよ!


って思ってた、ずっと。

でももし。

あの頃ちゃんと曲と向き合って楽しむ事ができていたら、きっとずっといい演奏できたんだろうなって思う。

もう弾かないけど。絶対。

でも。

今の私なら、言葉でなら、表現できるかも!

って思ったの。

そうすれば、あの頃の時間も想いも、無駄にならないかなって。

勿体ないなぁって、ずっと思ってたんだ。

あの頃の時間も、あれにかけたお金も(月謝は両親が払ってくれていた訳だけどさ)。

だからね。

自分の大好きな曲はもちろんだけど、あの頃ロクに向き合ってなかった今日ともちゃんと向き合って、自分なりに解釈して、言葉で表現できたらいいなって思ってる。

これ。

私にしかできないこと、だと思うんだ。

だって、私が感じた事を表現するんだから(笑)。

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