第38話...南極旅行(第3話)

遂に空港に着いた。

空港はとても広く、他の客も沢山いた。



南極行きは今日の臨時便で、普段は全くない。



海斗「すげえ!でけえ!」



拓也「結構来たことあるけど、やっぱりでけえな」



由美「これから南極行くけど、準備出来たー?」



杏果「まあ心配ですけど...」



泰樹「体調の心配が1番やな」



これからは二時間くらい待ち、飛行機に乗る。

そして今から出国手続きと、手荷物検査をするところだ。



出国審査はすんなり終わり、これからは手荷物検査だが、ここである問題が発生した。



俺以外全員身体チェックでひっかってる!



原因は泰樹と史路喜はベルトの金属で、女子3人は金属製のグッズで、拓也は不明だ。



とりあえず出国手続きが終わり、空港内でご飯を食べることにした。



拓也「こっちでのご飯はしばらくここが最後だからな!」



史路喜「食い収めってやつか」



泰樹「死ななきゃいいけど」



杏果「怖い事言わないでください...」



フードコートだったので、それぞれで食べたいものを食べることにした。



海斗「やっぱりハンバーガーうめぇな」



拓也「ラーメン美味しいいい」



泰樹「ピザいいね」



史路喜「牛丼はやはり安定」



杏果「パンケーキ美味しい」



咲「パフェ美味しいわね...」



由美「このオムライス美味しい!」



海斗「食の好みバラッバラすぎん?」



遂に、搭乗ゲートに飛行機がやってきた。

迫力あるその見た目はかっこよかった。



泰樹「これが、俺たちが乗る奴か...!」



咲「私は初めてなんだけど...」



拓也「大丈夫。俺が守る」



咲「あ、ありがとう...!」



史路喜「すげえな、この前食ったえびフライみたいだ!」



海斗「その例え方やめい...」

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