第17話...清身都旅行(後編)

昨日のように起き、朝風呂に入り、朝食を食べ、今日行くところをまとめていた。



由美「じゃあ今日は、本校にいくよ!」



拓也「本校はどんな所なんですか?」



咲「私たちも行ったことないのよ...」



拓也「それは楽しみですね!咲先輩!」



咲「う、うん...たっ拓也くん」



泰樹「じゃあ昼にはここをチェックアウトするから、荷物をまとめておいて」



史路喜「じゃ、解散!」



ということで、荷物をまとめることにした。

この旅で何回荷物をまとめたんだろうか。

そういうのを考えながら、まとめた。



由美「じゃ忘れ物ないー?」



史路喜「俺リビング確認する。」



泰樹「じゃ俺はみんなの部屋」



海斗「俺は他のところを確認する」



確認が終わった。特に忘れ物など無かったので、部屋を出ることにした。



拓也「2日間ありがとうなこの部屋。」



チェックアウトも済ませて、ホテル前の駅に着いた。



拓也「清身都学園本校の最寄り駅はどこですか?」



咲「清身中央の隣駅、清身都学園駅だよ。」



拓也「ありがとう!」



咲「こ...こちらこそありがとう」



ということで数駅乗り、清身都学園駅についた。駅を出た途端、すぐに本校があった。



海斗「でっっっか」



拓也「なっっっが」



???「うちの制服来てるけど、見慣れない顔ですね。」



海斗「こんにちは。開都校から来ました。お名乗りして下さいませんか?」



東「私の名前は友霧東ともぎりあずまと申します。本校の生徒会長をしている2年生。」



由美「私は橋村由美2年生、開都校生徒会長、プログラミング部部長です。」



咲「開都校生徒会副会長、条河咲、2年生、プログラミング部副部長」



海斗「天野海斗、1年、春季考査1学年1位」



東「ちょっ覚えらんねぇ、とりあえず話は聞いている、生徒会室に来てくれ。」



と、東先輩に誘導されるように生徒会室に入っていった。生徒会室は非常に広かった。

そして、話は始まった。



由美「開都校には、来たことありますか?」



東「1回だけ、訪問したことがある。」



扉がガチャッと開いた音がした。



???「会長ー今日の活動なんですー?...てかこの人たち誰ですか?」



東「おー特塗康二とくぬりこうじ、この人たちは開都校からの人だ!」



プロ部メンバー「こんにちはー」



康二「あ、本校副会長の特塗康二と申します。1年です。」



海斗「よろしくお願いします。」



東「そろそろ話の本題に入るが、実は開都校と、交流会を実施したいんだ。」



由美「それはいつですか?」



東「夏休みに出来ればいいと思っているのだが...」



由美「それはいい意見ですね。ぜひ開催しましょう。」



東「じゃあまず、メアド交換しましょう。」



由美「分かりました。」



俺の知らないうちに話が進んでいたが、どうやら交流会を実施するらしい。

とりあえず話が長くなるので、メールとかオンライン会議で、詳しいことを決めるらしい。



とりあえず本校を観光することにした。

とりあえず色々な所が、開都校よりもでかかった。流石本校だ。

しばらくして、時間も時間になり帰ることになった。



東「気を付けてなー!」



由美「また会いましょう!」



ここで本校との別れを告げた。



次回

帰りの寝台特急



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