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2023年3月18日 16:55
蘭亭序が高尚なただの教科書としてではなく、人間味のある作品としてその趣すらも半切に写し出されているかのようです。筆と一体となり墨と酒に身を委ねて書くことを喜びとする学生たちの姿が、目にありありと浮かんできました。墨を磨ることの面白さに初めて気付いた高校時代を思い出し、懐かしさが重なりました。素敵な作品ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!蘭亭序が草稿だったりあまつさえ酔っ払ってたという話を初めて聞いたときに、我々とやってること変わらないんだなと笑ったのを覚えています。現代では教科書として見られていても、当時の人々は、特に書作品として作っていたわけではないところが、個人に肉薄しているようで味わい深いですよね。高校の時の部室内に敷き詰められた毛氈の赤色とか、ずっと動いている自働墨擦り機の音とか、高校生時代はまた別の情緒がありますね。墨の擦り方一つで出来上がりの印象が随分変わったりしますよね。懐かしい記憶に触れられたようで、嬉しいです!ご覧頂きありがとうございます!
2021年8月16日 18:27
こんな風流な酩酊をしてみたいものです…。
ご覧いただきありがとうございます!風流そうに見えてグダグダ楽しく飲み明かしてるだけとも言えるかもしれません笑好きなものを肴にして飲むのは何にせよ楽しいものですよね!
蘭亭序が高尚なただの教科書としてではなく、人間味のある作品としてその趣すらも半切に写し出されているかのようです。
筆と一体となり墨と酒に身を委ねて書くことを喜びとする学生たちの姿が、目にありありと浮かんできました。
墨を磨ることの面白さに初めて気付いた高校時代を思い出し、懐かしさが重なりました。
素敵な作品ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
蘭亭序が草稿だったりあまつさえ酔っ払ってたという話を初めて聞いたときに、我々とやってること変わらないんだなと笑ったのを覚えています。
現代では教科書として見られていても、当時の人々は、特に書作品として作っていたわけではないところが、個人に肉薄しているようで味わい深いですよね。
高校の時の部室内に敷き詰められた毛氈の赤色とか、ずっと動いている自働墨擦り機の音とか、高校生時代はまた別の情緒がありますね。
墨の擦り方一つで出来上がりの印象が随分変わったりしますよね。
懐かしい記憶に触れられたようで、嬉しいです!
ご覧頂きありがとうございます!