ぶたまん

作者 しかまさ

192

68人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

見るからに不良で馬鹿だけど性根は優しい壮太青年と、彼を雇っていたコンビニ店長の心温まるおはなしです。

人はなぜコンビニに足を運ぶのでしょう?
スーパーの方が安いし商品の種類も多いのに。このコロナ禍にあってコンビニの方が好調だというニュースを見たことがあります。
二十四時間営業とは言っても深夜はガラガラでどう見ても経費の方がかかるのに。聞くところによれば、深夜でも営業していた方が「なぜか」客足が途絶えないのだそうです。それはきっといざ困った際に助けてもらった思い出「開いてて良かった」という記憶が鮮明に残るからではないでしょうか。
お客様が店を選ぶ基準は必ずしも値段や立地条件だけとは限りません。居心地の良さや、店員の態度や性格次第でも売り上げはガラリと変わるのです。

これはそんなコンビニの「人情」にスポットを当てた物語。
ぶたまんのようにほっこり温まりたい貴方へ、おススメです!

★★★ Excellent!!!

このレビューを書いているのは8月の25日。まだまだ夏ですか、この小説を読んでぶたまんが食べたくなりました。

不良のような見た目だけれど本当はまっすぐな壮太とコンビニの店長『私』の温かな人情が心に沁みます。読めばあなたもぶたまんが食べたくなることでしょう。