星の数が語る完成度

18人で54、ほぼ3つ星。
つまり、
とりあえず読んでみて、気に入った人は読み続け、気付いたら星3つ入れていた、と。

実力。
でも
現代文学
なろう文学ではなく現代文学、昔からの小説系。

作品の奥の深さは読み手によります。
作品によっては、、3話目の中の”小説”というものはアイテムでしかない。
小学生は無理かなぁ、中学生くらいになると気づく子が出てくるでしょう。高校生くらいで気付いてくれると、おっさんとしては楽しみな人材。

私は現代文学が苦手。
読むけど、面白いな、とも思うけど、苦手。好きではない。
が、
文は好きなんだよ。言葉は好きなんだよ。
そういう私が読んだら、この作品は「好きな作品」であった。

会社帰りの疲れた精神の時、電車内でこれを読む。
飲む回数が減る効果があるかも。
ゲームばかりやって、疲れた時にこれを読む。
ゲームにのめり込む時間が減るかも、課金額が減るかも。

脳の知的好奇心部分が刺激されると理性が活性化してきます。
読めば読むほど、今まで気づかなかったところに気づくでしょう。活性化してきた証拠。
最初は1日1話でも。

・・・結局、脳の薬になり、精神の薬にもなる小説なのか!!