01-01-藤間透が陰キャで何が悪い

01-02-召喚士が召喚できなくて何が悪い

01-03-異世界勇者が闘えなくて何が悪い

01-04-お前らのほうがよっぽど陰キャじゃねえか

01-05-いま思えば、これがはじまり

01-06-これは、ときめきなんかじゃない

01-07-勝手に特殊な性癖をつけるんじゃねえ

01-08-右だけ陥没でもしてんの？

01-09-あの勇気に対する仕打ちがこれなら

01-10-夜にひとりで外出ってどういうつもりだよふざけんなよマジで

01-11-アッシマーがああっ！

01-12-言葉の裏の裏

01-13-スキルとは偉大である

01-14-美女だから緊張するという一般概念は俺には通用しない

01-15-男ってたぶん、そういうふうにできているのだろう

01-16-俺の心をいっぱいに満たした背中を

01-17-俺の上に、アッシマーが跨がっている

01-18-生まれてはじめて、自分自身に嘘をついてまで

01-19-涼風、血に染まって──全身全霊、ありったけの

01-20-この宝石が石ころに見えるのかよ

01-21-陰キャが面倒くさくて何が悪い

02-01-そんな安っぽい罠は俺に通用しねえんだよ

02-02-不安の萌芽

02-03-アッシマー・クロニクル

02-04-異世界におでんなんてあるのだろうか

02-05-なんでお前らまでついてくるんだよ

02-06-この革袋に詰まった砂の半分は

02-07-いちばん、あまやかなことばを

02-08-ふさわしくなってから──そう、決めたから

02-09-なんだこのいやなハモりかた

02-10-夕焼けのせいではなかったというのなら

02-11-俺の乗る天秤の下には

02-12-そういうトラップかよ

02-13-他人のための勇気なんて、二度とふるわないって

02-14-藤間透が最低で何が悪い

02-15-きっと、喧嘩なのだと

02-16-嫌いな理由

02-17-信念のハーヴェスト──堂々と向きあえるとき

02-18-召喚士・藤間透

02-19-爆誕、コボたろう

02-20-底辺が異世界で成り上がり無双するまで

03-01-あの日の勇気と、宙ぶらりんな告白

03-02-何体同時に召喚するつもりなんだよ

03-03-謝罪ではなく、いつもの毒なんかでもなく

03-04-コボたろう可愛すぎじゃね？

03-05-心の在処──しじまには程遠く

03-06-血風、エシュメルデ平原

03-07-地味子が開錠で成り上がり無双するまで

03-08-また、俺の乗る天秤が

03-09-踵-かかと-