第161話 またも協会へ
俺は協会からの連絡を見た。
「はあ、なんじゃこりゃ、ダンジョンマスターとモンスターが拉致されました」
「ついては、ご相談したいと思いますので、ぜひ協会まで」
こっちは、バイキング2日目をやらなければならないから忙しいのに・・。
しかたがない、朝一行けば、こっちの昼バイキングには間に合うだろう。
「おーい、来てやったぞ」
「朝早くからすいません」協会から斯々然々と説明があった。
「たく、俺はバイキング2日目で超忙しいんだ」
「バイキング?」
「バイキングていうのは、この間、俺の歓迎会開いてくれただろ、あれの豪華版だ」
「え、あれより豪華なのですか?」
「あ、間違えた、あれを簡単にしたやつだ、うん」
「で、その1人と1匹を助ければいいんだろ」
「それとその1人と1匹を助けた後に、
しばらく受け入れてくれるダンジョンあるのか?」
「それは、こちらで何とかします」
「とりあず、今日は忙しい、向こうがモンスター送ってくれと言ったら、
現在調整中とか言って逃げろ、明日また来るから・・」
俺はとんぼ返りで、戻って、モンスターたちに食事を与えていた、
ちなみに今日は、豚のしょうが焼きと豚汁、貸し味はマヨネーズだ。
食べている最中に、オークから「人質なんて許せないですね」
俺は、ピーンと来た、ただ助けるじゃなく、少しお仕置きをしてやるか。
その後、無事バイキング2日目を終わらせて、協会に向かった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます