第139話 大丈夫です
「はぁはぁはぁ‥。」
自分の呼吸が荒い事に気がついているがどうする事も出来ないでいた。
葵さんに何度も搾り取られる。
いや、さすがに出なくなるかと思っていたが葵さんの『大丈夫です。』と言ったかと思うと口に何かの瓶を差し込まれる。
何かの液体が口の中に広がる。
うわぁ、苦い。
微妙に粘り気があって気持ちが悪い。
あまりの不味さに飲み込めないでいると鼻を摘まれて結果飲むハメになる。
喉からかぁと熱くなってくる。
「何飲ませたの!」
気持ちが悪かったので言葉じりが強くなる。
「精力剤です。」
何故か葵さんはドヤ顔で応えてくる。
葵さんがまた動こうとするとリリスが話に入ってくる。
「あのぉ‥そろそろ私の初体験を‥。」
最後は少し照れている。
うん、可愛いと思う。
その後、リリスにも搾り取られる。
え?
初めてだよね?
改めて女性の強さを知る事になるのであった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます