20. これからも、2人で

 それから8ヶ月が過ぎた、2021年8月。

 私は無事大学に進学した。春の第4波でまたも東京に緊急事態宣言が出たせいで、入学式は簡略化、大学生活は右も左もわからないまま完全リモートから始まって、今は通学とリモート半々くらい。キャンパスライフというものをじっくり味わう余裕こそないけど、とりあえずしたかった勉強はできているんだし、家族や友達もなんとかコロナに罹らずにこれている。リモート中は友達も作りにくいし、慣れるまでは自室で集中するのが難しかったけど、登下校での感染リスクは0%で経費も減るし、悪いことばかりじゃない。そんなに悲観することもなく、やっとこのルーチンに慣れてきたと思ったら……大量のテストと無観客オリンピックと第5波が一気に到来して、混乱しているうちに大学は夏休みに突入した。

 オリンピックとほぼ同時期に国内で猛威を振るいだしたデルタ株の感染力は凄まじく、日々爆発的に感染者が増加している。明らかに第4波までとは状況が異なってきているけど、元に戻り始めていた人の流れは簡単には変わらない。毎日新規感染者・入院患者・重傷者・自宅療養者は増え続け……東京だけでなく、私たちが住む県でももう医療崩壊は目前と言われ始めていた。


 「こんなに感染急増ー、緊急事態ー、医療崩壊ーって言われてるのに、毎週のようにサークル飲み会を満喫してる人たちもいるんですよね……なんだか別の世界の出来事みたいです」

 ピンスタで繋がった大学の知人を高校時代の分析に当てはめると、自粛組はほぼ全滅していて私くらいしかおらず、パリピ組はやはり大学ともなると行動範囲が広がる分4-5割に増えていて、普段通りに戻った組が5-6割というところだろう。今年の夏は感染率が去年の比じゃないっていうのに、プールにバーベキューと去年よりアクティブな画像が多く流れてくる。『出掛けたい人たち』にとっては、来年こそはとずっと頑張って我慢していたのに、時間が経つにつれてどんどん感染危険度が増していくのを知っていても尚、もうストレスを抑えきれないのもかしれない。キャンピングカーの売れ行きがいいとか、アウトドアが人気だとかいうのも、ここに繋がっている気がする。

 実は、私も春休みに一度だけ不要不急の外出をした。4月から進路がバラバラになる穂花と陽奈と一緒に、卒業旅行代わりのささやかな映画鑑賞会。けど…私たちは結局、『怖い思いをしながら出掛けるなら自粛していたほうがラク』という結論に至ってしまった。やっぱり席の前後左右が気になるし、毎日決死の覚悟で働いているお母さんや医療従事者の人たちに対する罪悪感のようなものがうっすらと付きまとって……去年親が緊急入院している私は、医療崩壊に対する恐怖心が殊更強いのもあるだろう。『慎重で恐がりな私たちは多分、コロナ禍の中で出掛けるのに向いていないんだ』と3人で納得して、その後はいつもの通話に落ち着いている。それでも友達とは毎日連絡取り放題だし、ネット通販で大抵のものは買えるし、コロナ禍になったのが今の時代だったのは不幸中の幸いといえるのかもしれない。

 「大学にも電車にも、もうマスクしてない人がちらほらいますしね」

 「よしつまりそいつら全員コロナで死んでもいいっつーことだな」

 ソファの上で私を背後から抱えた周さんが、右肩の上あたりで断言する。「向かい合って話すより感染の危険が軽減されるんじゃないか」とこの体勢を提案されたところまでは良かったけど、これをデフォルト体勢にできるまでに私は約2ヶ月を要している。

 「あ、周さん落ち着いて…!ワクチン接種済みの人かもしれませんし」

 ここは周さんが暮らすマンションの一室。酷暑と大雨に白旗を揚げた私たちは、私の両親に許可を得た上で、先月からおうちデートを敢行していた。必要最低限しか物がないワンルームに、いつのまにか2人掛けの人をダメにしそうなソファが置かれたのは、間違いなく私のためだと思う。その上に並んで座り、クーラーの効いた静かな部屋で、ゆったりと恋人と話す一番の話題がコロナなのは…致し方ないところだ。

 「いや~ワクチン打ってもデルタ相手にゃ効きが落ちることぐらい知っとくべきだろ…いくらワクチンが感染率・発症率・重症化率全部下げても、100%じゃねー限りマスクは必須だろが」

 「全部に効くんだ…下げるのは重症化率だけだって言ってる人も多いですけど」

 「そりゃー国内外の政府とか研究者とかのデータ見りゃな、一番下がるのは重症化率でも、デルタ以前は全部下がるって結果出まくってたからな」

 「そんなのまで読んでるんですね……」

 15歳から社会に出ているだけあって、コロナ対策に本気になった周さんは『頭の回転が速い常識人』として非常に頼りがいのある大人だった。今では私よりよっぽどコロナ情勢に精通している。日々のニュースの他に、興味もなかったSNSもいくつか始めたみたいで、刻一刻と変わるコロナ禍を穿った目で見通している。年末年始の第3波と今年5月の第4波が同じくらいの波で収まった時、もうこれでコロナは収束していくのかもしれないと安心しかけた私に、「8月に第5波が来るって専門家が言ってっから油断すんな」といち早く教えてくれたのも周さんで――今現在、日本はその言葉通りになっている。まさかこんな酷い波になるなんて、想像を遙かに超えていたけど……。

 「デマがすげーからな、情報精査すりゃ結局そこに行き着くだけだ。クソタレントとか専門外の医者は主張がバラバラでも、感染疫学やってる専門家とか研究者は世界中でほぼ全員同じこと言ってる。マスク手洗いしろ、密避けろ、ワクチン打てってな」

 「なるほど…、あ、てことは英語で読んでるんですか?」

 「流石に論文は読めねーけど少しは勉強したわ。翻訳機能もあるしな」

 「すごくないですか……」

 「たりめーだ。何が嘘か判断できなきゃお前にウソ教えることになんだろ?ワクチン打ったら遺伝子壊れるとか不妊になるとか騒いでる奴らと同じになったら終わりだ」

 …お付き合いを始めてそろそろ1年になるけど、周さんの行動原理は1ミリも変わらず、いたってシンプルだった。そんな彼が、唯一改善を渋ったのはマスクだけだ。富岳の実験で『不織布マスクが最強』という結果を見てから少しの間抵抗はあったものの、しぶしぶ使い捨てマスクを買って付けてくれるようになった。私が作ったマスクは、ストライプ2つはだいぶ傷んでいたので見かねた私が廃棄、グレー4つはこの家のどこかに保管されているらしい。代わりに、耳には私がプレゼントしたレジンの手作りピアスをいつも付けていて、本人的にはこれで折り合いをつけているんだそうだ。

 「ワクチン、若い人にはけっこう副反応があるって話題になってますよね……正直、怖いなって思うこともあるけど」

 「んー、打つリスクより打たないでコロナに罹るリスクのほうが圧倒的にデケェから、やっぱ比べるとな。お前んち、親父さんも打ち終わったんだろ?」

 「はい、先月入った頃にはもう接種後2週間経過してます」

 私は大きく頷いた。お母さんは医療従事者枠で真っ先に接種が終わり、そのすぐ後、私たちの自治体では、春頃に高齢者から順番にワクチン接種券が郵送されてきた。まず5月のはじめに送られてきたのは、今年73歳になったばかりのおばあちゃん。予約開始日の時間ぴったりに電話を掛けたけど、まったく繋がらないうちに予約枠はあっという間に全て埋まってしまって……2回目の予約日、多分予約サイトのログインから予約完了まで1分を切ったプラチナチケットを、家族全員の力を合わせてゲットした。おばあちゃんの2回目接種が終わって2週間経った日、私がどれだけ安堵したかは言葉では言い表せない。

 次に送られてきたのは55歳のお父さん。年齢順でいくとまだまだ接種は先だったけど、『老人ホーム勤務者』が自治体の定めたエッセンシャルワーカーに該当していたから、年上の人たちに混ざってすぐに6月で予約を取れた。

 「俺にも来てっし、佳衣ももう接種券来てるな?」

 「はい!」

 お父さんが2回目を打った6月末頃には、私とお姉ちゃん、そして周さんの接種券も送られてきた。お姉ちゃんの分はすぐに本人に郵送して、大学の職域接種枠で既に1回目の接種を受けられている。家族で唯一のモデルナワクチン摂取者になったお姉ちゃんは、噂の『モデルナアーム』になった写真は送られてきたけど、その他にはあんまり副反応はなかったらしい。2回目の方が副反応は強いことが多いから、それに備えて友達みんなで鎮痛剤やポカリなんかの準備をしてると言っていた。今年の夏も逢えそうにないけど、自治体のワクチン予約戦争に巻き込まれずにすぐ打てて良かったとも思う。

 「この市はみんなファイザーっぽいから、2回目打って7日後から一応効果あるっつーけど、まあ2週間経った方が安心だな。でもデルタにゃファイザーのが効果落ちるとかいう話もあんだよ…まあ重症化予防効果は変わんねーから、とにかく打てるやつを接種一択だ」

 今の世の中、おばあちゃんやお父さんの世代では、誰と会っても「もうワクチン打った?」が挨拶みたいになりつつあるらしい。ワクチン接種が始まった頃はまだ未知の怖さもあったけど、家族がみんな無事に打てて今日まで感染していないし、周さんの「みんな政府ディスりまくってっけど、世界中で奪い合いしてるいいワクチンを国民全員分確保してタダでドカドカ打ちまくらせてんだから、最低限有能だろ」という言葉のお陰で、今は納得して順番を待っていた。この自治体では先週末に30歳以上の予約が始まったから、周さんの予約ができるようになるのはもうすぐだ。

 「ただなー、お前が打つ時はやっぱ心配だわ」

 「でも私、基礎疾患花粉症しかないですし…」

 「んー、コロナワクチンに限らず、まず年寄りより若い方が基本的に免疫力強ぇし、元々男より女の方が免疫反応が強いんだってよ。そん代わり免疫力も強く付く。それと、ファイザーん中に含まれてるなんたらグリコールだっけか?が化粧品に使われてっから、ごく稀にアナフィラキシー起こすやつがいるとかなんとか。接種会場で起こる副反応は、基本的に迷走神経反射とこれだって話だ」

 「く、詳しい……そうなんですね」

 「ま、そーはいっても毎日バリバリ化粧してる日野も平気だったしな。万一なっても、接種会場中医者だらけなんだから即診察受けれんぞ」

 「え、日野さんてもう打ったんですか?確か周さんより年下じゃ…」

 「あいつぁ喘息持ちで優先枠。ただ2回目打った後熱出て会社休んだからな、お前も絶対次の日用事入れんなよ?」

 「は、はい」

 「ん、…あんま酷ぇよーなら俺が看病に行く」

 「!もう…何言ってるんですか、周さん独り暮らしなんですから、それは私の台詞です!」

 返事の代わりに、私を抱き締める腕の力が少し強くなる。それだけで伝わる彼の心に応えるように、私は回された腕に手を添えた。ややあって、別の話題が降りてきた。

 「あと…最近じゃワクチンの効果が半年で薄れるって話が出て、日本でもそろそろ3回目のブースター接種が決まる。イスラエルの結果見ると効果は相当高そうだけどな」

 「3回目………」

 まだ一度も打てていない私からすると、それは随分遠い未来の話だった。

 ワクチンはまるで魔法のように接種国の感染者を減らしていっていて、デルタ株の出現で少し予定は狂ったし、副反応の危険はあるものの、それでもワクチンによって沢山の命が守られている現状は見えてきつつあった。

 小さい頃お母さんに見せてもらった母子手帳にも、私が打ってもらったワクチンの記録がびっしりと書き込まれていたのを思い出す。BCG、ポリオ、麻疹風疹……子供が罹れば命を落とす危険な病名がずらりと並んでいた。あのワクチンたちが完成した当時の人たちも、今の私たちみたいに、効果や副反応を恐れながらもひとりひとりが勇気を出して接種していったんだろうか。そう考えると、未知の病気が生まれるたびにこうやって命を守ってきた科学を、私は信じたいと思う。持病で打ちたくても打てない人たちの為にも、健康な私たちが打って予防する意味はある。やっとマスクや消毒以外にも、自分や周りの人を守るために、そしてこの果てしないパンデミックを終わらせるために何かすることができる。


 「もうJKじゃねーし、お前も俺も無事に打ち終わったら、…そん時は覚悟しとけよ」


 考え事の最中に突然、少し不穏な台詞が降ってきた。覚悟ってなんですか、と聞き返す前には、もう私は右頬にマスクごしのキスをされている。

 「あ、周さ……」


 「やっとお前に思う存分触れる日が来んだからな?」


 「!………………………」

 周さんが、その、色々と我慢してくれているらしいことは知ってたけど……ここまではっきり言われてしまうと返す言葉が見つからなくて、私はただ赤くなるしかない。勿論嫌なわけはないというか、「接種が終わるまでは何があっても手を出さない」と公言するほど私を優先してくれるこの人になら、と思っているのは確かなので……ええと、その時までには、少しダイエットしておかなきゃ…。

 「……ん?」

 「どした?」

 そういえば…今初めて気付いた。出会った頃の周さんは、席の近くに寄っただけでタバコの匂いがかなりしていたはずだけど……これだけ口を顔の近くに寄せられるようになったのに、今はまったく匂いがしない。それどころか、この家も喫煙室のような残り香が全然していない。そう言ってみると、周さんは何を今更と言わんばかりの顔をした。

 「とっくに止めてるわ。受動喫煙でお前の肺が弱ったらコロナの感染リスクが上がるかもしれねーだろが、冗談じゃねぇあんなもん二度と吸うか!」

 「は…はい」

 いつもの剣幕に押されていると、そんなことより、と周さんが私を抱え直す。

 「あとな、メシ作ってもらいてえ。お前料理できんだろ?」

 「うーん…スキルがお弁当に特化してるので大したものは作れませんけど、それでも良ければ…」

 「お!そんじゃ、5波が落ち着いたら道具揃えねーとな」

 「え、包丁とかフライパンとか、なんにもないんですか?」

 「なんにもねーな。あ、冷蔵庫とレンジはある」

 「なるほど……後で台所拝見します…」

 こうして周さんの家に通うようになっても、私たちは一緒に飲食するのはできるだけ避けていた。昼食後に集まって夕食前に帰る、飲み物を飲む時は顔を背けてマスクを外す。たまに自分でもものすごく徹底したお付き合いだなあとは思うけど、うちの両親公認である以上、周さんはワクチン接種まで手を緩めるつもりは毛頭なさそうだ。


 「お前は打ったら何したい?」


 不穏や絶望が蔓延る現在を見通しながら、周さんはいつもこれから先の話をしてくれる。

 「そうですね………買い物はだいたいネットでできますし、出掛けるならどこがいいんでしょう?やっぱり、バスや電車を使わないで済むほうがいいのかなあとは考えちゃいますけど」

 「あー…ほんじゃバイク売って車にすっか」

 「えっ?!」

 「遠出すんならラクだし、コロナ的にも安心だろ?あー料理のもん色々買ってくんならちょうどいいな」

 「そんなわざわざ、ええと、バイクにも荷物は乗るし、二人乗りすれば……」

 「お前がスカート履いたら乗れねーじゃん」

 「えっスカートやめればいいだけでは…」

 「却下。お前は好きなもん履きゃいい、俺が嫌だかんな」

 「は…はい」

 「んで、車んなったらどこ行きてえ?欲しいもんとか、行きてーとことか」

 「えーっと………」

 指を絡ませてきた周さんと手を繋ぎなから、私も未来に思いを馳せる。

 この後2人ともワクチンを打てたとして、重症化や死亡のリスクが下がっても、感染の危険がゼロになるわけじゃない。デルタ株を抑えるワクチンや、コロナの特効薬が完成する時まで、この非日常はまだしばらく続いていくだろう。元々私は出掛けないとストレス解消できないタイプじゃないし、旅行や行楽はまだ先になっても大丈夫そうだ。

 それまでに周さんとしたいことと言えば……さっき話に出た通り、2人で食器や材料を買い込んでごはんを食べるのは素敵だと思う。好きな食べ物を知りたいし、近所のお店のテイクアウトを試して回るのもいいかもしれない。車があるならドライブも憧れるし、周さんが疲れた時のために、私も免許を取ろうかな。基本的にスーツしか持ってない周さんの洋服を一緒に選びに行くのも楽しそうだ。そのうち、泊まりに来れるようになったら…子供っぽいけど、お揃いのカップやパジャマを買ったりしてみたい。2人で過ごす時間がもっと長くなれば、一緒にゲームをしたり、DVDや動画を見る余裕もできそうだ。

 「?なんかねーのかよ」

 「そうですね……、まとめると、もっと周さんと一緒にいたいです」

 「は………?」

 私の指を撫でていた周さんの手が止まる。

 「うーん、うまく言えないんですけど……一緒に過ごす時間を増やしたい?というか、もっと周さんのことを知りた……わっ!?」

 「ったくなんでクソかわいーことばっか言うんだお前は…?!」

 ぐりんと身体が反対に回されたかと思うと、私は正面から周さんにきつく抱きすくめられていた。普通はバッグ買えとか旅行連れてけとか言うもんだろーが、と何故か怒ったように言われて慌ててすみませんと謝ると、大きな大きなため息の最後にぼそりと呟かれた言葉が降ってきた。


 「……………………あんま煽んな」


 「………えっ?あの、いえ、そんなつもりは全然?!」

 「んなこたわかってんだよ!お前はなんも悪くねーよ!俺が勝手に……、あ~~~くそ、俺ももっとお前と一緒に居てーよ!わかったか!!」

 「は、はい……?」

 勢いに押されながらも返事をすると、ふと髪の間から覗いている周さんの耳が真っ赤になっているのに気付く。周さんがどういうタイミングで、その、我慢してくれているのかが、恋愛初心者の私にはまだ難しいけど……少なくとも、私のことを誰よりも何よりも大事にしてくれていることはよくわかる。

 「こりゃダメだ……マスク外していいか?」

 恋人の困り果てた末のお願いに、私は頷いてそっとマスクを取ると、目を閉じた。


 1年半の間、コロナ禍で奪われたものは数え切れない。

 でも…失ったものばかりじゃない。もしコロナがなければ、私はタナハシでバイトすることもなく、周さんに出会うことはなかった。

 万一出会っていたとしても、マスクの直談判をしなければ、きっとこの人の不器用な優しさに気付くことはできなかっただろう。

 人の温かさや心の形は、未曾有の危機にあってこそ、くっきりと浮かび上がって見えるものなのかもしれない。


 いつかきっと、この苦しい日々にも終わりがくることを信じて――私たちはこれからも、2人で未来の話をしよう。

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