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異形の子への応援コメント
初めまして、拝読しました。
「障碍者が親に」世間でも取り沙汰される事がありますね。手を差し伸べない社会が、ああだこうだと好き勝手に分かったような事を言う……。親としては、子に障害が引き継がれたとしても、どんな形であっても、愛するでしょう。難しいのはまさにこの作中にある子供の気持ち、子供がどう思うか、どう生きていくか、というところだと思います。それらを表現したすばらしい作品だと思います。
(追記)
>身体と心以外にも親が子供の障碍となりうる
実によくわかります。毒親といわれる存在ですね。そんな事をテーマにした作品を書いた事があるので、ほんとによくわかります。
作者からの返信
コメントありがとうございます
親という言葉から連想するのは理想の存在かもしれない、けれど現実には決して親とは呼びたくないような人間が多数いて子供を不幸にしている。
身体と心以外にも親が子供の障碍となりうる、そんな現実が悲しいです。
コメントの返信としては意味が分からないものとなってしまいましたが、雨月さんの感想を読んで思ったことを綴ったものなので許してください。
思いのこもった感想をありがとうございます。
異形の子への応援コメント
企画から来ました。
この作品を読んだ感想ですが、多くの人が腫れ物に触るように避ける、障碍者というテーマをここまで読みやすく、描きまとめられていて、感動しました。
私は、親は無条件に子を愛すべきだと、それが義務だと思っています。子供が産まれたくて産まれるのでは、親が産みたいから生まれるのだから。自己満足の責任を最後までとるべき。けれどそれを果たさない親がいて、自分はそうはならないと思っていました。けれどこの作品を読んで改めて将来もし子供が産まれたらと考えた時、どんな形の子供でも愛せるか、少し自信がなくなってしまいましたw
あと「暗い肉壁に押し出されるようにして私は眩しい世界に排出された。それと同時に聞こえてくる歓喜の声。しかしその声は萎んでいき、黄色い声は灰色の様相を呈してくる。」この表現マジでシビれました。
とても面白い作品でした。
これからも執筆活動頑張ってください。
応援しています。
作者からの返信
コメントありがとうございます
子は親の自己満足で産まれてくるというのは同意です、子を愛せない親は子を産むべきではないとも思います。
子供を愛する自信がないならば作らなくて良いと思います。後悔することになっても、その時には自分だけの問題では済まなくなっているはずなので。
応援ありがとうございます。励みになります。