応援コメント

トルストイ先生の『アンナ・カレーニナ』 好きな人と一緒にいることが幸せとは限らない人生の難しさ」への応援コメント

  • 良く、女は、自分が好きな男よりも、
    自分を心から愛してくれる男と結婚した方が幸せになると
    言いますが、これを絵に書いた様な物語ですね。

    あらすじだけ書くと簡単ですが、
    この心の葛藤を見事に描くのがトルストイの凄いところ。
    ロシア文学は奥が深い…。

    ただ、個人としてのトルストイは相当な変人ですが…。

    作者からの返信

    「良く、女は、自分が好きな男よりも、自分を心から愛してくれる男と結婚した方が幸せになると言います」
    白狐姫と白狐隊様のおっしゃるとおりですm(__)m
    なぜこう言われるのかというと、女性のほうが現金で、学歴の高い人や年収の高い人に群がる傾向があるからだと思います。
    高学歴・高年収な男性は20代で結婚する人が圧倒的に多く、30代で独身の人は少数派です。
    でも女性はいくつになっても、「結婚するなら少しでも条件の良い人がいい」という本音が結婚相手にはありがちです。
    一方の男性は人気のあるハイスぺ男子以外はそれほど女性からラブコールを送られることがそもそもない(人気のある人とそうでない人の格差が激しい)です。
    男性は結婚相手の良し悪しを女性の年収で決めないけれど、女性は結婚するなら年収が少しでもきちんとした男性がいいと思いがち。
    男女比で女性のほうが高望み傾向なので「自分を心から愛してくれる男と結婚した方が幸せになる」という優しい言い方をよくされますが、真実は(あくまでも私みたいな普通の容姿の人間が結婚したいと思うのであれば)「自分を思ってくれる男で手を打たないと理想の男を追いかけると確実に結婚できずに売れ残る確率が高いから」なんだと思いますm(__)m
    「好きな男で手を打とう」という類の格言が昔から世界各地であるのは、女性のほうが自分の実力よりもレベルの高い人を望みがちだからという万国共通の意識なんだと感じますm(__)m
    でも、それを個人的に友人から「高望みだよ!」と言われたときはカチンときました(笑)←自分が見えてない……
    白狐姫と白狐隊様、素敵なコメントをありがとうございますm(__)m
    心より感謝をこめて♡

  • アンナ・カレーニナは、一種のザマァものなのでしょうか?
    (当方未読です)

    作者からの返信

    全てを捨ててヴロンスキーとの人生にかけたアンナが、彼に浮気されているかもと思い、自ら死を選ぶんです。
    愛してくれる夫と子どもがいて、家庭におさまっていたら、アンナは幸せだったと思うのですが、(それだとストーリーとしては面白くないかな)そうはならない悲劇に、不倫の恋の幸せな結末は望みにくいと考えさせられる作品でした。
    ミンミンこおろぎ様応援コメントありがとうございますm(__)m
    感謝をこめて♡

  • 拝読させて頂きました。

    私は恥ずかしながらトルストイの作品は読んだ事が無かったので、
    とても参考になりました(^^♪

    恋愛ってホントに難しいと思います(>_<)
    恋愛は一種の熱病みたいなものだ、と仰る人もいますが。

    女性は自分が愛する人よりも、自分を愛してくれる人との方が幸福になれるとの言葉もありますし。

    現在の黒川さまがお幸せなのを心から嬉しく思います(^.^)

    作者からの返信

    映画にもなっていて、ヴロンスキー役の男性がめちゃイケメンでキュンとするので、映像で見るのも楽しいかもです♡
    北浦十五様、いつも暖かいコメントありがとうございますm(__)m
    心より感謝をこめて♡

  • リョーヴィンみたいな人を旦那さんにした方が幸せになれるというのは凄く分かり易いです。

    作者からの返信

    イケメンじゃない人は、浮気しないというより(モテないので)浮気できなくて誠実なんですよね♡「イケメン」という要素と「自分にだけ誠実」、両方の要素が欲しいけれど、どちらも満たす男性って世の中に少ないなぁと感じます。
    春野わか様、暖かいコメントありがとうございますm(__)m
    感謝をこめてm(__)m