冬来たりなば

作者 山紫水明

165

58人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

幻想的だ、神秘的だ、それらの言葉では到底足りえぬ世界描写の美しさ。
一言一句蛇足では無いのです、すべてが世界を創る言葉なのです!!!
内容に触れるとネタバレになってしまうので、作風を語る形でレビューを書きましょう!!!

現実に溶け込んだファンタジーのような、あたかも自分がその世界に居ると錯覚してしまうほどの文章力!!!ウワーーーーー好き!!!!!
登場キャラクターの台詞がみんなキャラ崩壊せず丁寧にその形を成すところ!!!ウワーーーーー好き!!!!!
日本語力ヤバいですよね!!!ヤバいって使ってる時点で私の語彙力はお察しなんですけどそれでもヒェッてなるくらいにはすごいですよ!!!伝われこの思い!!!頑張れ私の語彙力!!!ウワーーーーー好き!!!!!

限界オタク量産待ったなしですよ!!!とりあえず一回読んだ後にはもう一回読み直すことをお勧めします!!!!!昨今の映画等々でよくある「あなたは二度騙される」だの「二度目見ると視点が変わる」だのそういうわけじゃなくてですね!!!!!一度読んでワァ……ってなった後にもう一度読んでその丁寧で美しくて綺麗な宝石みたいな文章にもう一度ワァ…………ってなりましょうって意味です!!!さあLet's沼!!!Yeah!!!!!

★★★ Excellent!!!

読者を容易に独自の世界観に意識を落とし込む作品だった。おそらく会話というかセリフを織り交ぜながら設定の説明がされていたからなのかな?
短い文章なのにストーリーの構成がはっきりとしていて、特に「冬来りなば」「春遠からじ」の掛け合いを最後で繰り返していたのがすごく印象的だった。冬と春それぞれがしっかりと意味を成していてわかりやすくも、深い表現で頭に残りやすい。
あくまで自論だけど短編を書くときにいかに余韻を大切にできるかが問われると思ってて、この作品はアダムの死によって希望を得た先住民の生き残り達のその後がわからないところで余韻が生まれていてすごく綺麗だと思った。
一つ一つの文章も丁寧で、語彙力もすごいし、情景が頭に浮かびやすい。
満足感と喪失感が得られて、読んでいてとても楽しかったです。

★★★ Excellent!!!

多くの方が大絶賛していたので、気になって読んでみました。噂は本物のようで、卓越した描写能力に胸を打たれました。情景描写がとてつもなく綺麗で、作者さんの紡ぐ言葉で世界が一つまた一つときらびやかに輝いていくようでした。これは決して真似できるようなものではなく、作者さんの持つ唯一無二の才能だと思います。みなさんが絶賛するのも納得です。

自作に絶対的な自信を持っていた自分が恥ずかしくなるほど、素晴らしい作品でした。僕もまだまだですね。やはり本物の才能には敵いません。圧倒的に美しい世界観でした。読ませていただきありがとうございました(*T^T)