亡き祖母は今でも私を支えてくれる

 私は従兄弟いとこのピザの宅配をしています

二十歳です、今日は今どきの歌ではなく

1960年代の歌を聴いて欲しいんです

それは祖母そぼが亡くなったけど

音楽で祖母を思い出す

私はイタリア人なんですがイタリア人にとって

家長は最も大切な存在なんです

私のうるわしき祖母が今夜どこかに

祖母は私の全てですなので今まで聞いた事がない形で歌います。


そして今終わる

終演を告げるカーテン

友よ言わせてくれ

人生で確かな事

満ちた人生だった

旅したのは全て良い旅

夢中で進んだ俺の生き様


 歌い終わり祖母を思い出して少し切なくなったけど

審査員は言った

「君の歩む道を祝福している祖母が空から見てくれてる

はずだよ、歌については、まやかしは効かない、だけど

君には魂が宿っていた」


 審査員の言う通り私も同じ感想でした、亡き人を思う気持ちは

まだ経験していない人でも必ず避けることは出来ません

私もいつかはこの世から去りますがこれは悲しい事ではなく

むしろそれまでに自分が何を思い行動することに人生には

生きてる意味が込められていると思います、なので私は

最後を迎えるならみんなに感謝を込めて笑顔で逝きたいです

そのために今も筆を止めることなく書き続けれてます。

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