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出来ないなんて言わせない
私は今14歳でラッパーです、私の父親はカモフラージュと言う新鋭（しんえい）の
ラッパーでもう少しで大手レコード会社で契約するところだった
でもその契約の2日前に殺害された
母は妊婦（にんぷ）だった私は父親の夢を引き継ぎたい
だって死ぬには早すぎたから
父にも夢や私としたいことがあった、だから此処（ここ）に私がいる
人生について色々考えてそれと此処に来るにあたってを
私が曲にしました。
この道のことを語ろう
これが現実（げんじつ）偽（いつわ）りは無い
もう負けられないことがある
私が見てきた光景ぶつかり合う人々
それは滑稽（こっけい）
気持ちを出すため使った鉛筆
鼓動（こどう）を満たすため使った道具
サバンナではバケツみたいに
背中を気にして上辺（うわべ）で付き合う
百万ドルで気づかせて見せる
疑い晴れてみんな友達だよ
だけど私はもうそこには居ない
充分だよ？
私は違うおさらばよ
退屈なコーナーストア
努力は決して裏切らないから
人々は「無理だ成功しない」
でもこの勲章（くんしょう）は未来のオスカー
彼らは後悔（こうかい）私は挽回（ばんかい）
動き出した針はもう止まらない
観客は沸（わ）いた、メッセージ性と伝えたい気持ち、テンポも良い
何より14歳でこの度胸（どきょう）は見事だった、父親の死を乗り越えて
前に進み続けた、審査員も総立ち彼女を認めている、
その後、彼女の上から金色の紙吹雪（かみふぶき）が舞い落ちた
私もこれからの彼女は更に強くなると感じました
それほど気持ちが良くなった涙も出ていました
人は他人から認められる事で救われるけれど
その前に自分を信じて行動するそれだけはみんなにも
同じ事で出来ないなんて言わせない、その通りだと思います。
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