仲間と友達と親友。

 私には友達とよべる人がいるのだろうか

仲間と言える人がいるのだろうか

親友と言える人はいるのだろうか

そもそも、それはどういうことから始まるのだろうか

一緒にいた時間の長さからなのか

秘密の合言葉を共有したらそうなるのか

誰が決めるのだろうか、自分から相手から?

 

 その関係は何をするのか、何処に行くのか、何を見るのか

仲間と友達と親友を科学で説明できるのだろうかと思ったが

これは精神論になるのではと思った、もう一度頭を空にしてみる


 各個人が生まれてきた場所と時代にあててみると今はネット

社会で世界の人と会話ができる時代において考えてみると

人間関係の幅は広がったことで国境が無くなったとも

とらえられる、だとすれば直接会わなくてもそこに

友情は芽生えるのか、信頼は生まれるのか、その答えは有り得る


 つまりは、そこに自由が新しく作られたと言えますね

出会える自由ができた事により、何万キロも離れた人と会話

ができるという事や情報交換ができることで、助け合えることが

容易にできることで救える命ができるようになった


 今まで出来なかった概念が無くなったと言ってもいい

一緒にいるから友達や親友や仲間の概念が無くなった

直接会わなくてもそこに友情が生まれ、同じ考えを持つ人が

仲間として認識出来る、愛も生まれる事も可能だろう


 もう今は友達と仲間と親友の概念が変わったと気がついた

これは素晴らしいことだと言えます、そこにはもう壁が無くなった

己を知り、知識を蓄えれば恐れることは無くなるだろう


 私達はもう今までの概念にとらわれずに生きている


『ここに答えがあった』


 離れていても、今はもう一人じゃない、病気で身体が動けなくても

ネットによって見れなかったものが見えるようになり

声が出なくても文字で話が誰とでも出来るから

そんな人と友情は芽生えることがわかって良かった

私は一人じゃ無かった今までの仲間と友達と親友の概念が

今はもう変わっているのだから。 

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