第14話 もどかしい気持ち
今日は、年始初出勤で、周りのみんなも早く帰ったので、珍しく早く帰宅。
大体、平日は忙しすぎて、何もできないことが多いので、少しだけ時間があります。
バイクコンテナ続き。
結果的には、測ってみたら、新型カタナは入ることが判明。
良かったです。
ただ、初の大型バイクで心配性な私は、今のバイクでラダーレールを使った出し入れの練習を、正月休みにやってました。
You Tubeで大型バイクのコンテナ出し入れしている人の映像を参考に、ラダーの下に滑り止めのゴムマットを、わざわざホームセンターに行って買ってきて、いざ練習。
傍から見たら、アホな光景です。
だって、バイク出して、乗ることもなく、また上げてるし(笑)。「何がしたいの、この人?」って思われてますね。
まあ、結果的には、VTR250は車重が160キロしかないから、余裕なんですが。ただ、新型カタナは215キロあります。
その時点で、すでに戦々恐々。
元々、VTRに荷物積みすぎてコケた時も、1人で持ち上げられず、通りがかった元ライダーのドライバーのおじさんに助けてもらったりしてました。
なので、「出来るだけ軽い大型バイク」が目標だったのです。
本音を言えば、新型カタナより、旧型のGSX1100S カタナの方がカッコいいと思います。
ですが、あれは重量が254キロもあり、しかも縦長なので、そもそもコンテナに入らないという問題と、人気あるからほとんど売ってない、という問題がありました。
私がもっと金持ちで、もっと稼ぎまくってれば、買ってたかもしれませんが、現状は新型カタナで我慢します。
とは言っても、馬力(PS)に関して言えば、旧型よりはるかに強力(148PS)になっているので、楽しみです。
問題は、タンク容量が12リットルしかないこと。
頻繁な給油が必要になりそう。
でも、別に常に北海道を走るわけではないので、よほどの過疎地に行かない限り、大丈夫でしょう。
今は、まだ正確な納車日もわからず、納車予定日には休日出勤が入り、その翌日は休めずに強制出社。
一体、いつカタナを受け取って、乗れるようになるのか、非常にもどかしい思いをしています。
少なくとも「納車日」から1週間は経ってしまうかも。
どうも日本人は、「仕事が命」な人が多すぎて、「プライベートなんて仕事より優先すべきじゃない」という人が圧倒的に多くて、生きづらいです。
それか、休日出勤が夜勤になる予定なので、日中にバイクを取りに行って、そのまま帰ってきて、夜勤行くという強行をするか、ですね。
いざ買うとなると、途端に仕事が忙しくなる。
去年から、「バイクではツイてるけど、仕事ではツイてない」状態がずっと続いてます。まあ、逆になって事故るよりはいいですが。
今は、もどかしい思いを抱えながら、You Tubeを見たり、スズキ公式サイトで、マニュアル見たりしてます。
長年ずっとホンダを乗り継いできたので、実は人生初の「スズキ」です。でも、車だと「ジムニー」好きで、実は欲しいです。あれでキャンプ行きたい。
ちなみに、前にレンタルバイクを沖縄で借りた時。スズキを借りたはずなのに、店員の手違いで間違えられ、「ホンダ スーパーフォア」になってました。
どんだけホンダに縁があるんだよ! って思いました。
いや、まあスーフォアは確かに乗りやすかったですけど、いかんせん教習所のバイクと同じですからね。
なお、当初は、カワサキ ニンジャZX-10Rやスズキ GSX-R1000も考えてました。
が、ニンジャは「値段が高いし、倒したらウン十万はするカウルが怖い」、とヘタレてしまい、GSX-R1000は、「SS乗りたいけど、前傾で腰痛めそう」と遠慮(実際にはそんなに前傾キツくないみたいですが)。そもそもサーキットでがんがんスピード出すタイプでもないので。
要はヘタレライダーです。
でも、次はきっと
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