妖精たちが笑う島

作者 桜庭ミオ

行こうよ、ニャハハハ島

  • ★★★ Excellent!!!

主人公ツムギは見た目のせいで、男の子みたいと、よくいわれてしまう女の子。
本当はかわいい恰好が好きだけど、女装だってバカにされるのでスカートなどはさけてしまう。

そんな彼女が、お父さんの転勤をきっかけに引越しすることに。場所はニャハハハ島。なんでもその島には妖精がたくさんいるって噂があるようで……? 

最初は島の雰囲気に怯え気味だったツムギも、友達ができたり、異世界の住人に会ったりしているうちに、この島での生活にも慣れていきます。

妖精に会いたいお父さんと、にぎやかすぎる大家さんなど、人間側もキャラがユニークなのですが、異世界に行ける島なのでそちらの住人たちも個性的。

なによりネーミングが可愛い。ニャハハハ島って……なんて楽しい島の名前なんでしょうね! 他にも愛らしい名前が次々と登場します。

ツムギの経験にはつらいものがあるのですが、自然の描写など、やわらかくほんわかした雰囲気もあって、とても読みやすかったです。

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