登場人物紹介10

『悲しみの連鎖を断ち切り』ファイナルシーズン公式サイトより抜粋。




『わたくしを手伝ってくれないだろうか?』

深森美月ふかもりみつき


タケルと別のクラスに所属する女子生徒。

口調や仕草から育ちの良さが見えてくる上品さがありながら、それを鼻に掛けた態度もなく親しみやすい性格をしている。

……のだが、親しみやすくて弄られることもしばしば。

彼女には深い悩みがありそうだが……?




『……フフフ。お姉様をこの学校で殺す案を実行するわ』

深森美鈴ふかもりみすず


美月の妹。

姉とは不仲。




─────




『悲しみの連鎖を断ち切り』ビジュアルファンブックより抜粋。




『ギフト発動。『月だけの世界』』

深森美月


拗れに拗れたシスコン同士のシナリオを書かせていただきました。

タケルとは違うシスコンをお楽しみいただけたらのなら幸いです。

親しみやすいお嬢様を意識しています。

それでいて怒ると容赦ない。

秀頼を圧倒するシーンはストレス発散させました。




『お、お姉様……』

深森美鈴


美月の双子の妹ですが、救いはありません。

双子の和解ENDを期待する声もあると思いますが、紋章をどうにかしないと無理です。

当然、『アンチギフト』、『月だけの世界』では紋章を消すことは不可能です。

消せるならそもそもシナリオが成り立ちませんし……。

ワンチャン秀頼ならどうにか出来る気もしますが、あのクズが手を貸すわけないんだよなぁ……。

派生エンディングとして美鈴エンドも作る予定でしたが、納期的に間に合いませんでした。

そのぶんバッドエンド55個作ったから許して……。




─────




クズゲス本編のキャラクター紹介




深森美月


読み返せば遥香より早い登場をしていました美月です。

めっちゃ扱いやすいので、気付かぬ間に美月の出番が増えまくってかなり優遇されている気がします……。

永遠、遥香、詠美、美鈴と美月の人間関係がわかりやすいのも出番が多い一因でしょうか。

本人は至って真面目なのに、咲夜やゆりか並みに舐められて弄られるの好き。

美鈴と和解して、原作より丸くなってます。

クズゲス秀頼と相性はかなり良いんじゃないかな。




深森美鈴


ファーストシーズンの公式サイトに描かれている最後のキャラクターです。

クズゲス連載前にヒロインの名前を考えていた時は、絵美、遥香、美鈴、円、千姫は最低限絶対出そうと考えていたキャラクターなので思い入れは強いです。

原作のゴミみたいな扱いから、秀頼に救われる流れが本当に大好きなのでクズゲスでは幸せになって欲しいですね。

不幸な子ほど優遇したくなります。

多分、美鈴は絵美と同等レベルでかなり性欲が強い(秀頼に対してのみ)。

秀頼と美鈴の絡みがまだほとんど無いので、ガッツリ絡ませたいが、シナリオも進めたい気持ちも強いので悩み中。




浅井千姫あさいちひろ


原作キャラクターではないですが、これから大きくシナリオに関わってきます。

可愛いモノ好き。

秀頼という名前を使っている以上、千姫の名前はいつか使う予定でした。

※主人公の名前のモデルである豊臣秀頼の妻が千姫であったことに由来。

因みにグーグル先生によると千姫せんひめと書いて、千姫ちひろ呼びは実際にあるそうです。




死神ババア


作中でガチ死にしました。

名字が沢田谷です。

人を殺すことに躊躇いがない狂人。

未来にあたる『偽りのアイドル』編では、当然ギフト狩りの対象。

死神ババアを狩りに来るギフト狩りを返り討ちにしてブラックリストに入っていました。

陸上得意な成人男性より足が早く、体力もあるのでかなり強敵だ。

女性キャラクターではアイリーンなんとかさんに並ぶレベルで強い。

ヨルやゆりかでも返り討ちに遭う。




ゴーストキング


エニアの知り合い。

152年前に雫という少女が人間を姿を捨てた姿。

エニアが大好きなガチレズだった。




スタヴァの姉ちゃん


スターヴァックスでバイトをしている大学生の姉ちゃん。

原作では秀頼に殺害されている。

見る人によってチャームポイントが変わる人。

もしかしてめっちゃ美人なのか……?

作者本人が人気の理由がよくわかってない。


スタヴァネキ伝説

・登場する前からファンがいた。

・妹の存在を仄めかしただけでヒロイン説が上がる。

・スタヴァの単語を出すだけで話題が全部スタヴァネキに持っていかれる。

・常に西軍入りを望まれる。

・常に西軍から出し抜いて1人勝ちエンドを望まれる。

・常にヒロイン昇格を望まれる。

・スタヴァの単語だけで笑顔になれる。

・本名は望まれない。

もうこんなんカフェイン中毒やろ……。





あとがき



10章完結です!

突然ホラーテイストになった理由ですが、『かまいたちの夜』というゲームのオマージュで、選択肢によって同じ登場人物で違う物語が始まるのをクズゲスで表現しました。

エニア関連はいくらでも話盛れます。


次回から11章『悲しみの連鎖』編になります。

ファーストキャラクター全員揃ったので、そろそろメインヒロインのヨルについて掘り下げます。

今の西軍メンバーの関係が好き過ぎて、もうメンバー増やしたくないんだよなぁ……。

セカンドとファイナルのヒロインは残り8人です。

今年もよろしくお願いいたします!



11章でまた会いましょう!

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