登場人物紹介2

『悲しみの連鎖を断ち切り』公式サイト(体験版詐欺)より抜粋。




『俺は、ただ突き進むだけさ』

十文字じゅうもんじタケル


本作の主人公。

仲間や友情を大事にしている熱血漢。

暑苦しいところもあるが、友達思いなので女性からは好かれやすい。

親友であり、幼馴染であるが雰囲気がまるで違う明智秀頼との仲は、周囲からは意外と思われているが、本人は逆にこの仲が好きな模様。




『兄さん、本当にしつこい!』

十文字理沙じゅうもんじりさ


年齢は同じだが双子ではないタケルの妹。

シスコンのタケルにうんざりしている面もあるが、実は兄好き好き娘であり隠れブラコン。

兄の寝顔をよくスマホで撮影している。




―――――



『悲しみの連鎖を断ち切り』ビジュアルファンブックより抜粋。




『秀頼、お前というクズは絶対に殺してやる』

十文字タケル


明智秀頼からは出会いの瞬間から嫌われていたことに気付かない鈍感。

恋愛ごとも鈍感。

ヒロインが秀頼により不幸な目に遭っているのに、全く気付かない無能主人公。

というか最初からクズゲスな秀頼の面を見抜いていたらゲームは始まっていません。

いつもピンチに気付くのが遅い。

『アンチギフト』の設定がわりと死に設定なので、続編があったらもっとギフト能力を活かしたシナリオにしたいところ。

主人公の人気の低さが人気投票で露見した際は『だろうなぁ』と思いましたよ(笑)。




『兄さんと、血が繋がっていたことが不幸だったよ……』

十文字理沙


ビジュアル的にはTSタケルを意識した見た目をしています。

タケルの中性的な顔が意外と女性キャラにもはまりそのまま採用しました。

コッテコテのブラコンにすると拒否反応を示すユーザーも多いので、年頃な感じを出すのを意識してます。

ゲスい本性さえなければ、秀頼との相性も良さそうですよね。




―――――




クズゲス本編のキャラクター紹介



十文字タケル


クズゲス悪役親友役の秀頼から、クズゲス悪役要素を抜いた結果、普通の親友関係になりました。

いきなりグラビアの会話していて仲良いなこいつらと書いていて思いました。

クズゲスのタイトルにもある『そして主人公が無能すぎて役にたたない……。』の文章を付けるか迷いましたが、

付けた以上は無能に徹していただきます。

基本、事件が起きても蚊帳の外な役割です。

ボロクソ書いてますが、結構好きなキャラ。



十文字理沙


原作の理沙ハッピーエンドのシナリオを書いた際、『これでハッピーエンドなのか……』と作者自らドン引きしました。

逆に言うと、原作のタケルはあれくらいヒロインが追い詰められないと登場しない主人公なのです。

原作シナリオで活躍する秀頼と絵美の悪事とフルボッコシーンは1番筆が乗るところです。

金田一少年の事件簿やコナンと同じで、被害が全部出しきるまで解決しないタイプのものと思ってもらえれば幸いです。

理沙はまだちょっとキャラ付けが弱いので、これからの出番に期待したいところ。

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