第54話 「あなたと一緒だから。 行けるところがある」小さなエッセイ、と。ネンネタ 笑

「私が書く言葉には値段がつくことがあります」

詩『自己紹介』 谷川俊太郎



今日のは詩でなくて、小さなエッセイです。


長い間。

水ぎわは、自分の書く言葉に値段がつくのが信じられずにいました。

縁あって、web上で文章を書くようになり

それが買い取られて、対価として収入になる。


仕事として受け、仕事として納め、対価をもらうようになっても。

数字でしかない。

でもあるとき、子どもに言われたのです。


「これ、おもしろい。理由はわからないけれども。おもしろい」


そうか、とはじめて、目が開く思いがしました。

理由がないのに、読まれる。

だとしたら。

なにか、自由に書いてもいいのではないか。


そう思って書きはじめたのが。

古い桜と少年と少女のお話でした。


いま。水ぎわは対価のつかないものも書きます。

そこには数字ではないもの

水ぎわの背中を押してくれるものが支払われるのです。


温かく、力づよい連繋、

隣のつながりであり、

前を向かせてくれるもの。

水ぎわの友人たちです。


かつて。水ぎわはエッセイで書いたことがあります。

『100人の1PVより、10人の10PVが欲しいんです』と。

いま。水ぎわは10人を得ました。

ありがたいことに、もう少し、いるんですけど(笑)

それは この瞬間も書いている仲間と

読んでいる仲間と

文字の世界で戦っている仲間です。


だから今は、自分が行けると思っていなかったところまで、行ってみようと思っています。

あなたと一緒だから。

行きたいと思う場所です。


ま、具体的には。

バズり・バカ売れ・大もうけかな 笑


うそです 笑。

あなたを。

少しでも勇気づける物語をこの世に出せれば

それで満足です。


今は少し離れている友人にも

言葉が届くといい、と思います。

あなたの名前は。

いつでも、ここにあるよ。

無敵の背守りのごとく

水ぎわはあなたの名前を、背負っています。

こころづよいよ。



★★★

さて。

キレイに終わりたいところですが。どうしても今日、言っておかねばならぬことがあります。

なぜなら、明日は絶対に忘れるから笑。



ネン(仮 13歳)が言った。

「あのさー、“おばかぞく”ってなに? さっき、ドラマでいってた」

「……おまえみたいな、おバカな一族じゃないかな?」

水ぎわがそういうと、ソファにひっくり返っていたガク(15歳 高1)が答えた。


「叔母・家族だってば。ドラマの筋、わかってみていた??」


……あー。

おばかぞく 笑


キレイに、まとまりましたな笑



夜寒が続きます。

みなさまもどうぞ、温かくおすごしください。

またあした。

ここでお会いしましょう。


おやすみなさ…


だーかーらー!

「外科」は「がいか」じゃねえの!

いいかげん、覚えてくれようううう! (>_<)


あっ、水ぎわパンダ、最新のビジュアルが、教祖様の近況ノートで公開されていますよ!!

https://kakuyomu.jp/users/tomohut/news/16816700428344577603


最初に言っておく。

これは、史上最恐にかわいいのがタヌキか、パンダか、の人気投票ではありません笑

そんなもんやったら、確実にパンダがダブルスコアで負けるわ 笑

というほどに。


反則な可愛さのタヌキがいますよ(笑)。

ぽんぽこーーー!


ともはっと兄さん、ありがとうございます!!💛

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