第76話 スパルタ先輩と爆発オチのこと

スパルタ先輩と爆発オチのこと








「ぴぃ」




「おっとと、ごめんよ」




「ちゅん」




「いっぱい食って大きくなるんだぞぉ」




「ぴよ」




砂場の上を、ヒヨコちゃんたちが思い思いに散策している。


黄色のモコモコがいっぱいで大層かわいらしい。


でも、すぐにでっかくてカッコよくなるんだろうなあ・・・


ま、それもいいけど。


卵食えるし。




詩谷からヒヨコちゃんを持ち帰った翌日。


俺は朝から、飼育小屋に併設された砂場で日向ぼっこと洒落こんでいる。




先輩方や子供たちと一緒に作った飼育小屋は、その横に広い砂場がある。


ヒヨコちゃんたちの運動場だ。




勿論他の鳥や動物に襲われないように、七塚原先輩がホームセンターから持ってきた網で周囲を囲われている。


イタチなんかは深く穴を掘るらしいので、先輩がその剛力を活かしてかなり深くまで金網を埋めていた。


上方向もなにやら緑色の網がしっかり張られている。


うむ、これくらい防御しときゃ大丈夫だろう。


すくすくと育って欲しいものだ。




「わふ」




サクラがてふてふ歩くと、気になるのか何匹かのヒヨコちゃんがついて行く。


それを見て、彼女は何やら楽しそうだ。


噛んだりしないようにリードで繋いでいるが・・・どうやら杞憂に終わりそうだな。


うちのこマジで賢い。


まあ、毎日腹いっぱい飯食ってるってのもあるんだろうが・・・野犬だとこうはいかないだろう。




「サクラ、おいでー」




「ひゃん!」




声をかけると、即座にサクラは俺の方へ走ってきた。


そのまま胡坐をかいた俺に体当たりするように飛びついてくる。




「よーしよし、今日ももこふわだなあ」




「わふ!わふん!」




釣られて寄って来たヒヨコちゃんを潰さないように、サクラを抱っこして気を付けて立ち上がる。


さて、ヒヨコちゃんたちも元気だし、飯にするかな。




「今日は何しよっか、サクラ」




「きゅん!!」




キラキラと輝くサクラの目は、いつでも楽しそうだ。


よし・・・今日もそこそこ頑張ろう。


若干芽が出てきた先輩の畑を見ながら、俺はおっかなびっくり歩き出した。


ヒヨコちゃん・・・かわいいけど寄ってこないで・・・踏みそう!






「平和だねーおじさん」




「平和は最高だなあ璃子ちゃんよ」




いつもの騒がしい朝食を終え、腹が落ち着くまで屋上でゆっくりする。


サクラは、駐車場で葵ちゃんと楽しそうに遊んでいるんだろう。


投げてもらったボールをひゃんひゃん鳴きながら追いかけまわしているのが、何となく音でわかる。




「うむむむ~う」




俺の横で敷いたシートに寝転がりながら、璃子ちゃんが猫のように伸びをする。


子供たちのお姉さんも、たまには疲れるようだ。


こうして、たまにこっそりリラックスしに来る。




「なあ璃子ちゃんよ、マジで秋月に・・・」




「行きま、せん!」




「ぐえ」




言いかけた俺の喉に、水平チョップが叩き込まれる。




「前にも言ったでしょ!私はここで暮らすのっ!ここが!いいん!ですう!!」




「ぐええええ」




連続チョップはやめてください本当に。


地味に痛い。




しかしまあ・・・意志は固いか。


前からちょこちょこ話してるんだけどなあ、避難。


いくら銃があるからって、ここも安全じゃないかもしれんし・・・


斑鳩さんもおんなじ感じだからなあ・・・母娘で頑固である。




「おじさんの仕事が終わったら行くけど・・・私達だけ離れるのは、やー!」




「仕事・・・仕事なのかこれ・・・言われてみればそうだった・・・」




俺だって詩谷でお気楽生活をしたいがなあ・・・


現状、俺がやりたいことは龍宮にあるしなあ。


敵対勢力を殲滅・・・なんて事は言わないしできないが、あのクソ宗教と『ヨロズヤ』には対処しておきたい。


特に後者。


明確に南雲流がターゲットになっている以上、どこかで俺のことを知るかもしれん。


・・・師匠のとこに行ってくんないかなあ、マジで。




「あ!でもおうちないや・・・仕方ないからおじさんのおうちに住んでもいいけど~?」




「あらやだ厚かましいわ~この子~」




「うやぁ~髪があ~やめてぇ~」




がしがしと頭を撫でると、言葉とは裏腹になにやら嬉しそうな璃子ちゃんである。




「おじさんに助けてもらったのに、私、まだ何にも恩返しできてないんだもん・・・」




「いやいや、おじさんもう十分だと思うんだけど」




食事とか子供たちの相手とかさあ。


こっちも大分助けてもらったんだが・・・




「拒否しまぁす!これはママと私の気持ちの問題だから!」




頑固・・・頑固だあ。


しかしまあ、どうやら今の段階での説得は無理そうだ。




「ううむ・・・降参だわ璃子ちゃん。コンゴトモヨロシク」




「よろしくねっ!旅は道連れ世は・・・世は鬼ばかり?」




「違うと思う」




なんという殺伐とした世の中だ、それは。


なんだかおかしくなって、俺たちは顔を見合わせて大いに笑った。


洗濯ものを干しに来た斑鳩さんが、そんな俺たちをなにやら微笑ましそうに見つめていた。








何もない日ってのはいいもんだなあ。




洗濯ものでひしめき始めた屋上から下り、駐車場の日陰でまったりしている。


子供たちが、思い思いの場所で元気に遊んでいる。


野球っぽいのに、サッカーっぽいの。


バドミントンに縄跳び・・・うーん、バリエーションが豊かだ。




「わふ!わん!」




「うんと・・じゃあこっち!」




「わふ!!」




両手に青と赤のボールを持った葵ちゃんが、青い方を投げる。


サクラは猛然とそれを追いかけ、大層楽しそうだ。


体力なくなるまでアレやるからなあ・・・犬ってすげえ。




「もふ!」




「ちょっとサクラちゃーん!違う違う!!」




「あはは!あははは!!」




目の前に飛んできたバドミントンの・・・シャトルだっけ?


あれを反射的に咥えてしまったサクラを見て、子供たちは笑い転げている。




・・・ああいう光景を見ていると、外にゾンビがわんさかいるっていう状況が嘘みたいだ。




だが、現実にゾンビはいるし・・・子供を嬉々として手にかける奴らもいる。


俺は神様じゃないが・・・せめてここの子供たちだけでも、守ってやらんとな。


あんな光景は、二度とゴメンだ。




「子供を一心不乱に見つめる30代無職男性・・・事案?」




「・・・洒落にならんので勘弁してくださいよ」




相変わらず、気配の読めない後藤倫先輩だ。




「ヒヨコちゃんはいい、卵・・・ケーキ・・・アイスクリーム・・・ミルクセーキ・・・」




「甘いもんばっかじゃないですか」




「じゃあ卵かけごはん」




「最高」




喰いてえなあ・・・頑張って無精卵を産んでくれよ。




「白ゴマと麺つゆが好き」




「俺は刻み海苔と醤油ですなあ」




・・・腹減ってきた。


今日の昼飯は何だろう。




「・・・先輩、万象千手流って知ってます?」




「知ってる。昨日の夜言ってた『ヨロズヤ』とかいう集団のこと?」




子供が寝た後、みんなに情報を周知しておいた。


ここにもひょっとしたら来るかもしれんしな。


花田さんは『奴らは右往左往する大勢の人間を見たい・・・というタイプなので、恐らく市内中心部で動くはずです』とは言っていたが。




「ええ、その中にいる男がそいつの使い手らしくって・・・しかも、免許皆伝レベルの」




「ふむ、そいつは中々面倒・・・こっちおいで、田中」




先輩は俺を手招きする。


・・・嫌な予感しかしない。


立ち上がって恐る恐る近付いていく。




「もうちょいもうちょい・・・そこでストップ」




指示に従って動くと、俺と先輩の距離は1メートルもない。


かなりの至近距離だ。




「私もそれほど詳しくないけど、相手の交戦距離はこれくらいだと思った方がいい」




・・・花田さんの時も思ったけど、素手の間合いは狭いなあ。




「足技も豊富だから離れても戦えるけど、あの流派の真骨頂はほぼ零距離からの乱打乱撃」




「詳しいっすね先輩」




「先生が教えてくれた」




ああなるほど、そういうわけか。


先輩は格闘主体だからな。




「技も大まかなものはいくつか使える・・・行くね」




え?今行くねって言っt




・・・あれぇ?なんで空が見えるのォ?




「油断大敵、今のは顎を下から撃ち抜いた。体捌きと速度で、千手流はとにかく意識の外から攻撃するのが得意・・・らしい」




視界がぐらぐらする。


今の、まったく初動が読めなかった。




「ちょ、ちょっと待ってください先輩、短い木刀持ってきますんで・・・」




「待ったなし、体で覚えろ」




「うおぉ!?」




今度は避けれた!


右側頭部に親指の第一関節!?


殺す気か!




「そう避けると、こう」




「ごばぁ!?」




いつの間にか鳩尾に手刀!?


完全に意識を逸らされた!




「先生曰く、千手流は指が分かれた特殊な手甲が武器。硬い所を急所に叩き込む・・・こんなもんじゃない」




そいつは・・・恐ろしい。


榊みたいに、刀身を掴んで止められるかもしれん。




「ほい」




「っふ!」




まるで関節が存在しないとでもいうような伸びる一撃が襲い掛かる。


なんとかそれを裏拳で弾いて逸らす。




「あまあま」




「っぐぅ!?」




弾いたはずの攻撃が翻ってきた!?




「腕じゃなくて、胴の力で振る。そうするとこんな、しなりのきいた、攻撃に、なる」




鞭のようにしなる両腕が、恐るべき回転数で襲い掛かる。


弾いても弾いてもキリがない!




「そして・・・こう!」




「っが!?」




両腕の防御に気を取られていると、俺の太腿に痛み。


これは、蹴りか!




「万象千手流・・・『蛇喰うわばみ』っていう、らしい」




スパァン!といういい音が響いた。


いっでえ・・・


花田さんの稽古よりだいぶスパルタだなあ・・・




「千手の名前の通り、千変万化の技でジリジリ攻める・・・やらしい拳法。好きじゃない」




先輩は一撃必殺信者だからな・・・




「さて、どうする田中。どう戦う」




何で俺が戦う前提なの・・・ま、いいけど。




「・・・徒手では俺に勝ち目はなさそうですね」




「ん。私なら別だけど・・・っていうか、相手の土俵で戦っちゃ駄目」




返す言葉もない。


しかし、そうすると・・・やはり俺の勝ち筋はアレしかないなあ。


通常の間合いで仕留められればそれに越したことはないが、一門の使い手が易々と俺の間合いを許してくれるとも思えん。




「・・・奥伝ノ六『繚乱旋風りょうらんつむじ』・・・ですね」




「そそ、この間合いで出せて有用な技はそれしかない。先生が使わなかったから、向こうには知られていないはず」




「・・・え?じゃあ師匠はどうやって勝ったんですか」




師範代レベルを2人も倒したのに?




「『師匠は居合で、弟子の方は徒手でやった』だって」




「なんてこったい」




・・・やっぱあの人はバケモンだ。


相手の得意の間合いで好きにさせない・・・俺にはまだまだ到達できない境地にいる。


あと100年後くらいには行けるかなっていうレベルだ。




「ま、死にたくなかったら必死で会得すること。田中は覚えてると思うからまあ頑張れ」




「自分が戦うとは言わないんですね」




「か弱い女の子になんて非道な仕打ち。田中は鬼畜、変態、禿げる」




だから髪のことは言うなっつーの!!




「とりあえず運動に付き合え。できるなら当ててもいいよ、田中」




「うおぅ!?」




ノーモーションで放たれた蹴りを躱し、引き戻される踵を受ける。




「っふ」




残った片足をも跳ね上げてきた!


バランス感覚がえぐい!




踵を受け止めた腕を蹴り抜き、先輩は空中に浮いている。


そのまま、体裁きでドロップキックめいた攻撃を俺の胴体に。




「ぐう!?」




十字受けした俺の上体が、大きく後ろに傾く。


蹴りを放った反動で後ろに跳んだ先輩は、ふわりと着地するなり俺に向けて間髪入れずにまた跳ぶ。




抜き手を牽制で放つが、巻き付くように腕でからめとられて自由な方の肘が俺の鳩尾へ。




いかん、これは!?




腕を抜こうとせず、力の流れに逆らわないように先輩に体当たり。


加速する前の肘打ちが不発に終わり、俺たちは密着する。




「ちょっと!なんで南雲流使うんですか!千手流の説明じゃないんですか!?」




「ふふふ・・・未熟者、めが!」




「ぅおお!?」




腕を極めたまま、先輩がぎゅんと小さく回転。


そのまま投げられる。


天地が逆転し、気持ちの悪い浮遊感を感じる。




「このっ!?」




完全に足が地面を離れる前に自分から跳ぶ。


大きく山なりの軌道で投げられ、背中で受け身を取る。




さかさまになった視界の中で、追撃の姿勢に入る先輩が見える。




ブレイクダンスめいた軌道で、その足を刈り取るように蹴り。




「ほう、50点」




「いっだ!?」




蹴り足の弁慶の泣き所を正確に蹴られた!


だが先輩は後ろに跳んだので、これで時間は稼げた!




痛む足を引き戻しながら跳ね起きる。




やられっぱなしはちょっとなあ!


俺も、少しは歯向かおうか!!




「っし!」




中段を払うように、蹴り。


先輩は後ろに避ける・・・かと思いきや踏み込んでくる。




「威力重視はいい、でも初手中段は駄目」




加速する前の蹴りを、肘で受けられる。




「こうなる」




間髪入れずに、胸に突きが入る。


裏拳で逸らし、手刀を首へ。




「っかは!?」




体捌きで打点をずらされ、同時にお返しとばかりに喉元を親指と人差し指の間で打たれる。


息が、止まる!?




「先生曰く、『力はあるに越したことはないが、大事なのは速さとタイミング』」




明滅する視界の中で、顔面に迫る先輩の拳。


頭突きの要領で、額の硬い部分で受ける。


先輩はそれを読んでいたのか、衝撃はない。




「大事なのは、選択肢を減らす・・・こと!」




「ごっは!?」




すぐさま手を引いた先輩が、両掌で俺のがら空きの胸を打つ。


肺から強制的に空気が、抜かれる!




「ふぅう・・・」




先輩が、引き戻した両手を同時に腰だめに。


痛みと息苦しさで、思うように体が・・・動かん!




「破ッッッ!!!!!」




大地を踏み割るような足踏みと共に繰り出された拳は。


俺の鳩尾と頬に同時に突き刺さった。






南雲流甲冑組手、奥伝ノ三『剛岩拳・重ね』






「・・・満足」




どこか満ち足りた雰囲気の先輩を見ながら、俺は吹き飛ばされてしこたま壁で背中を打った。


そのまま、重力に従ってずるずると地面に腰を下ろす。




うぐおおおお・・・し、死ぬ・・・




「おぐぐぐ・・・」




「ぬ、一丁前に打点をずらしたな。腕を上げたね、田中」




だ、駄目だ喋れない。


顔面への一撃はなんとかなったが、み、鳩尾ぃい・・・


朝ご飯が出てきそうううう・・・


こ、殺す気で打ったんじゃねえか先輩・・・


・・・いや、違うな。


本気なら鳩尾には貫き手が突き刺さっていたはずだ。


それくらいの分別は、あるらしい。




「いい子いい子」




ぽんぽんと俺の頭を叩き、先輩はどこぞへ消えていった。


じ、自由人めぇ・・・






「あの、大丈夫ですか?」




「なん・・・なんとか・・・」




どこかから俺たちの稽古を眺めていたらしい神崎さんが、おずおずと顔を覗き込んでくる。


その手には、濡れタオル。




「はい、どうぞ」




地面に寝転んだ俺の額に、そっとそれを載せてくれる。


うああ・・・冷たくって気持ちいい・・・




「ありがとうございます大天使カンザキエルさん・・・」




「勝手に人を変な天使にしないでください・・・それにしても、いい立ち合いでした!」




そうは言うがね・・・一方的にボコられただけなんですが。




「お恥ずかしい・・・」




「叔父相手に1時間近く戦った相手に、徒手であれだけ動ければ百点満点です!それに、田中野さんのお得意は剣術ですから!」




励ましてくれるのか、神崎さんは両手を握って「むん!」とでも言い出しそうな格好だ。


いやあ・・・その優しさが心に突き刺さるぅ・・・




「わふ!」




おや、サクラまで来てくれたのか。


おぐふ!胸の上に乗るのは勘弁してくれ!!


とてもいたい!




「もうすぐ昼食ですが・・・しばらくはこのままゆっくりしましょうか」




「あ、ありがたい・・・」




正直さっきの太腿への蹴りが今更効いてきて立てないのだよ。


サクラはきゅんきゅん鳴きながら俺の顔中を舐めまわしている。


動きが取れないのでされるがままだ・・・なんか魚臭い。


そういえば朝飯は魚の缶詰だったな、サクラ・・・






「おじちゃーん」




サクラと神崎さんと日陰で休んでいると、葵ちゃんが走ってきた。


もうご飯の時間かな?


やっと動けるようになってきたからいいけど。




「お客さん、だよー?」




「お客さん?」




誰だろう。


ここにやってくるのなんて警察か自衛隊か・・・それとも。




「大木のおにいちゃん!」




だよなあ。


どうしたんだろうか。


彼は詩谷でひたすら制作活動に打ち込んでいるはずなのだが・・・




「おっきいトラックできてるー!」




・・・バイクじゃないのか?


なんかの・・・十中八九爆弾だろうが、材料の調達かな?




何はともあれ、行ってみるとしよう。




「よっこい・・・しょういちぃ!」




俺は、年寄り臭い声を出しながらなんとか立ち上がった。








「いやーはっはっは!家が吹き飛びましたよ!田中野さん!!はっはっは!!!」




正門の外。


大型トラックの運転席から顔を出す大木くんは、そう言って朗らかに笑っていた。


でっかいトラックだなあ・・・




「というわけで・・・引っ越してきました!引っ越し蕎麦もありますよー!!」




「そ、そりゃどうもご丁寧に・・・とりあえず入って」




「お邪魔しまー!!」




一体何が起こったんだ・・・?


あ、確か安全装置があるとか言ってたな、古本屋に。


それが作動したんだろうか。




トラックが通り過ぎた後の正門を施錠しながら、俺はポケットから煙草を取り出す。


さてさて、にぎやかになりそうだ・・・などと考えながら、咥えた煙草に火を点けた。

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