神の血に溺れる

あとがきとお知らせ

　神の血に溺れるに最後までお付き合いいただきありがとうございました。

　少々思い出補正と脚色はしていますが、実体験を元にしたエッセイでした。

　楽しんで読んでもらえたなら嬉しいです。

　多くの方々のコメントが毎回いただけて、モチベーションも維持できて感謝しかありません。

　実際に登場するワインを飲みながら書いたので色々と楽しかったのですが大変な作品でした。

　特に出費が多くて……げふんげふん！

　ここで第一部は終わり一旦完結にしますが、神の血に溺れるはまだまだ続きます。

　一応、三部構成にしていたのですが、カクヨムコンの短編にこの作品の一部を出そうと思って、新作という形にしてその話を書き下ろします。

　１万文字という制限があるので、分けないといけない事情がありまして……

　元々は構想になかった話、1.5部Wild Life編というものになります。

　本編の最後に向かった先、それがオーストラリアなんです。

　その中でも西オーストラリア州南部グレートサザンという地域なので日本ではあまり知られていないと思います。

　この地域にはワイン産地もありますし、自然豊かな土地です。

　海も近いし、オーストラリアの中でも涼しい地域です。

　そこでお世話になったワイナリーの話をして、ワインを飲みながら合わせた料理を紹介していくいう同じスタイルになります。

　こちらも楽しんでいただけるように頑張りますので、また応援していただけたら嬉しく思います。