まだまだ序盤な為に評価がしずらいので星2つですが、
現状では元勇者としての経験が物語に生かされていて良いです。
異世界帰還物の物語は多いですが、
異世界での経験が精神に反映されていない主人公が多いのが不思議でした。
異世界では人権も無く、人の命も軽い、
また、騙し騙されの貴族社会に接しながら活動して来たはずの元勇者が、
空気が読めず、相手も気持ちも察せない鈍感系ってあり得ない。
もしそんな暢気な勇者がいたら、
魔王討伐の前に謀略に巻き込まれて色々な柵を課され、
どこかの組織に取り込まれているはずでしょう。
また、異世界に何年もいたのに童貞ってあり得るんでしょうか?
中世の男の遊びって、「飲む、打つ、買う」しか無いような気がする。
その全てをしない勇者って世間からどう見られるんでしょう。。。
この物語がこの先どのように進んでいくかはまだわかりませんが、
異世界での苦労や経験が報われる事を祈っております。
まず、とてもおもしろく興味を引くあらすじは感情移入しやすく自分がこんな立場になれたらと思えるいい作品でした。
男なら一度は思い描くようなチート能力で他者の追随を許さない優位性を保って女性に好かれたい。というような欲望を描いてくれていて胸のすく思いでした。
女性にとって頼りがいのある存在の主人公
何をやらせても人以上に出来て優しく思いやりのある男性。
ヒロインが好きになるのも分かるような魅力的な人物に仕上がっていると思います。
お前自身に能力があって魅力的でなければ魅力的な人を振り向かせられない。
お前も努力しろと叱咤激励されているようで勉強になりました。
日常パートから非日常へそして大円団。起承転結を意識したとてもいい作品ではないかと思います。
Re-life theme are my favorite things, and this easily make me absorbed in reading.
It's fun to read that i've lost sense of time.
and when i came to, it's already last chapter.
congratulations for the author for finishing this series, and keep the good work for the next series.