第8話…エピソードⅠ…シベリア占領

第8話…毛皮交易のためシベリア開発へと方針転換を迫られた。


エピソードⅠ


★この1ヶ月は怒涛のように過ぎ去った。


毛皮交易・奴隷交易がそんなに儲かるものとは知らなかった。


アドリアンは戦争と狩猟及び女色以外に興味を持つことが


あまりなかった。道具の発明・改良


(分解式ユルタ、竹製歯ブラシ、銃器の作製・改良、装甲車の作製)


は得意だが、戦争に勝つためにやったことだ。


必要は発明の母と云う言葉通りだ。しかし、毛皮交易には興味を持った。


カリーナが一族だけの力でウルスから処分されるほどの巨富


(金塊1万トン)を得たのだから、ウルスの力を使えばどれだけ儲かるか。


考えただけでもアドレナリンが出る。


ノヴゴロドの河川賊は交易もせずに人の物を横取りするだけの不逞な輩で


殺すしかない。


そう思っていたが、ウスティーナの撤退のこともあるし、利用して使うか。


シベリア進出の手先として使おう。カリーナ一族を使うことも出来るな。


奴隷にした使用人たちや女達からサボローチェ地方のことを詳しく


聞き出すことにしよう。シベリアの毛皮交易についてはカリーナに聞こう。


狩猟隊を出すことにしよう。


勿論毛皮専門の交易商人が必要だ。毛皮ギルドに聞いてみよう。


1370年5月上旬の月曜日午後10時…アストラハン宮殿


ユーリイの妻アイシャ28歳を伽に呼んだ。


河川賊ウシクイニクの夫を持つような女には見えない。


感じの良いお母さんだ。ふくよかな女性らしい体形をしている。


尻がでかく、胸は105cm位ありそうな巨乳の持ち主だ。


彼女は俺を前にして緊張して震えていたが意を決したように、


催淫エキス入りの薬酒を飲んだ。


俺も呑みながら滋養強壮エキス入りの蜂蜜酒も勧めた。


どちらも飲みやすくて美味しい。


豪華な酒肴を勧めると少しづつ食べ始めた。


段々顔が赤らんできて綺麗になった。


俺が綺麗だと褒めると何も云わず俯いた。軽く抱き寄せて唇を奪う。


舌をまっすぐ彼女の芳しい口の中に差し込むとおずおずと吸い始める。


硬く勃起して空を向いた凶悪なデカペニスをパンツを脱いで見せながら


触らせる。アイシャはその硬さと大きさ、長さに驚愕し期待に震える。


アイシャをベッドの上に仰向けにして大きい枕をデカ尻の下に敷く。


黒々とした女陰ほとの光景がアドリアンの目に飛び込み、


目を楽しませる。


シャボンと剃刀を用いて手早く3ヶ所の陰毛をジョリジョリと剃り上げると、


つるつるになったおめことクリトリス及びピンク色のアヌスが表れ、


女陰女陰はこれから行われる挿入の期待でじゅるじゅるに


濡れそぼち始めた。


催淫エキス入りの軟膏を膣・アヌスの中にたっぷりと塗り込み、


ペニスの外側にも塗りたくり、力強くぐいと膣の中に押し込む。


狭くてきついが弾力もあり良い女陰ほとをしている。


まだ3分の1しか入っていない。


親指の付け根で陰核おさねを優しく愛撫しながら


ペニスを出し入れすると、アイシャは辛抱堪らず大声を張り上げた。


アイシャのひざを真っすぐ伸ばしたまま、


両足を抱きながら挿入した。


全長22cmのデカペニスを膣の中に全て受け入れ、アイシャは大絶頂した。


あまりの衝撃に身体をびくんびくんと震わせ、大きく背中を反らせた。


アドリアンはこの帆かけの体制で悠々とピストンを何百回も繰り返した。


4浅1深の一定のペースを守りながら単調に繰り返す。


アイシャは繰り返されるピストン攻撃と催淫エキスの効き目で身体の


奥底から淫欲が吹き上げてきた。


アドリアンの動きに呼応してはしたなくも


デカ尻を前後左右上下と力の限り動かして快楽を追求し貪った。


アイシャはひっきりなしの快楽の大嵐に襲われて、


獣の様に泣き喚き絶頂と失神を繰り返した。


アドリアンもどくどくとアイシャの子宮の中に長い射精を解き放ち、


埒を開けた。アイシャは一度の精を受けて子を孕んだ。


★アドリアン20歳、女たちの出産予定


アイシャ…1371年3月

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