2022 J3第8節 アスルクラロ沼津対AC長野パルセイロ




 本日5月4日(水)、J3第8節のアウェーゲームが開催されました。


 ここまで2連勝のAC長野は今期初の3連勝を賭けて愛鷹広域公園多目的競技場に乗り込みました。

 現在首位と勝点差2の5位に付けているAC長野は、今週末5月8日(日)に控えている天皇杯県代表決勝戦と、5月15日(日)に控えたホームで迎えるJ3リーグ第9節の2試合を松本山雅FCと闘う「信州ダービー」2連戦に向けて、是非とも勝って弾みを付けたい試合でした。


 13時K,Oの試合は0-1で敗戦。


 前半19分にPA外でこぼれ球を拾われ混戦の中グラウンダーのシュートを捻じ込まれ先制された試合は、その後何度かチャンスを作りながらも決めきれずタイムアップを迎えました。

 後半は攻撃的な選手を5人投入しながらも実らず。

 攻守のリンクマンを交代で下げたせいか、攻撃のコマは前線に張り付くばかりでビルドアップが上手くいかずに後半の攻撃は機能したとは言い難い出来でした。ロングボール頼みになってしまった印象が強いです。


 シュタ将も選手もサポーターも松本山雅FCとの2連戦に心が逸ってしまい、試合開始時点で12位だったアスルクラロ沼津を軽視していなかったか。


 そんな疑念があります。


 毎年のように順位が混戦となるJ3リーグ。

 毎年、僅かな勝点差の首位グループに居る序盤。

 中盤に差し掛かる辺りで順位が下のチームに敗戦したり引き分けの連続で徐々に順位を下げて行くというのがAC長野お決まりのパターンとなっています。


 ここで踏みとどまれるのか、来週の信州ダービーは本当に勝たないといけない試合になってしまいました。







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